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コロナ前の形で元気に−土々呂中
初夏の運動会シーズンが始まった。県北の小中学校、高校、特別支援学校の一部は6月17日までに運動会や体育大会を実施する。 このうち延岡市立土々呂中学校(石井豊久校長、380人)は14日、「勝敗笑美戦(かっぱえびせん)〜勝っても敗れても笑って美しく戦おう〜」をスローガンに掲げて実施した。朝から小雨が降りつつも、徐々に天候が回復。運動場がぬかるんでいたが、生徒は泥だらけになりながら保護者に練習の成果を披露した。 今月8日に新型コロナウイルスが5類に移行されたことを受け、同校はコロナ前に近い形で開催。入場制限を撤廃し、今年は全学年の保護者が入場可能に。間隔を空けた上での声出しも解禁したほか、マスク着用は個人の判断に委ねられた。 同校では多くの生徒がマスクを外して参加。各競技ではじける笑顔や一生懸命な表情を見せる生徒の姿もあり、わが子をカメラに収めようと大勢の保護者が訪れた。 綱引きには団全員が出場。一致団結して力強い引きを見せ、会場は盛り上がった。体育大会最後の競技となった「団対抗リレー」では、順位が入れ替わったり、ラストスパートをかけたりして白熱した戦いを繰り広げた。各団は、優勝を目指して最後まで諦めずに戦う仲間に全力で声を出して応援した。 石井校長は「マスクなしが当たり前の姿。この当たり前がありがたく思う。マスクなしの方が子どもたちは中学生らしいパワーを出し切れている。新型コロナウイルスがぶり返さないように祈るばかり」と話していた。
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コロナ前の形で元気に−土々呂中
初夏の運動会シーズンが始まった。県北の小中学校、高校、特別支援学校の一部は6月17日までに運動会や体育大会を実施する。
このうち延岡市立土々呂中学校(石井豊久校長、380人)は14日、「勝敗笑美戦(かっぱえびせん)〜勝っても敗れても笑って美しく戦おう〜」をスローガンに掲げて実施した。朝から小雨が降りつつも、徐々に天候が回復。運動場がぬかるんでいたが、生徒は泥だらけになりながら保護者に練習の成果を披露した。
今月8日に新型コロナウイルスが5類に移行されたことを受け、同校はコロナ前に近い形で開催。入場制限を撤廃し、今年は全学年の保護者が入場可能に。間隔を空けた上での声出しも解禁したほか、マスク着用は個人の判断に委ねられた。
同校では多くの生徒がマスクを外して参加。各競技ではじける笑顔や一生懸命な表情を見せる生徒の姿もあり、わが子をカメラに収めようと大勢の保護者が訪れた。
綱引きには団全員が出場。一致団結して力強い引きを見せ、会場は盛り上がった。体育大会最後の競技となった「団対抗リレー」では、順位が入れ替わったり、ラストスパートをかけたりして白熱した戦いを繰り広げた。各団は、優勝を目指して最後まで諦めずに戦う仲間に全力で声を出して応援した。
石井校長は「マスクなしが当たり前の姿。この当たり前がありがたく思う。マスクなしの方が子どもたちは中学生らしいパワーを出し切れている。新型コロナウイルスがぶり返さないように祈るばかり」と話していた。