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延岡顕彰会が総会−今年度事業決める
延岡市出身で「空の先駆者」として知られる日本初の民間パイロット後藤勇吉の功績をたたえる後藤勇吉延岡顕彰会(柳田慎司会長)は15日、同市東本小路の市中小企業振興センターで総会を開き、2023年度の事業計画などを承認した。 前年度事業の報告の後、97回忌に合わせて開催する後藤勇吉慰霊祭について、来年2月29日に東浜砂町の妙田緑地公園(後藤勇吉銅像前)で開催することを決めた。 柳田会長は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で4年ぶりとなった総会の対面開催を喜びながら「会員の移り変わりなどコロナ禍の中でも時代は進んでいるが、後藤勇吉の変わらぬ功績をしっかりと後世に伝えていきたい」と意気込みを新たにしていた。 後藤勇吉は1896年、現在の延岡市南町生まれ。旧制延岡中学校を卒業後に上京し、1921年に日本で第1号となる1等操縦士、1等飛行士の免許を取得した。その後、日本初の旅客や郵便、生鮮農産物の輸送、日本一周を成功させるなどして空路を開拓。28年2月29日、飛行訓練中に佐賀県内で墜落し、33歳の若さで命を落とした。
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延岡顕彰会が総会−今年度事業決める
延岡市出身で「空の先駆者」として知られる日本初の民間パイロット後藤勇吉の功績をたたえる後藤勇吉延岡顕彰会(柳田慎司会長)は15日、同市東本小路の市中小企業振興センターで総会を開き、2023年度の事業計画などを承認した。
前年度事業の報告の後、97回忌に合わせて開催する後藤勇吉慰霊祭について、来年2月29日に東浜砂町の妙田緑地公園(後藤勇吉銅像前)で開催することを決めた。
柳田会長は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で4年ぶりとなった総会の対面開催を喜びながら「会員の移り変わりなどコロナ禍の中でも時代は進んでいるが、後藤勇吉の変わらぬ功績をしっかりと後世に伝えていきたい」と意気込みを新たにしていた。
後藤勇吉は1896年、現在の延岡市南町生まれ。旧制延岡中学校を卒業後に上京し、1921年に日本で第1号となる1等操縦士、1等飛行士の免許を取得した。その後、日本初の旅客や郵便、生鮮農産物の輸送、日本一周を成功させるなどして空路を開拓。28年2月29日、飛行訓練中に佐賀県内で墜落し、33歳の若さで命を落とした。