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〃銀河鉄道〃をイメージ−延岡市の板谷憲一さん
「宮沢賢治の作品をイメージしました。題を付けるなら『銀河鉄道』です」と話すのは、延岡市無鹿町の板谷憲一さん(73)。10日に高千穂町の「トンネルの駅」を訪れ、北極星を中心に回る星空を背景に、SLを撮影した。 ゴールデンウイークに熊本へ出掛けた帰りに、見掛けたSLがずっと気になっていた板谷さん。 月明かりや雲は、星が見えにくくなる原因となり、撮影の妨げになるため、実行する日を探り、SLの頭上に北極星が収まる角度で撮影できる日を待った。「この日しかない」と、10日午後8時30分に同所を訪れ、同40分から撮影を始めた。 カメラを三脚に固定し、一定間隔で撮影を繰り返し行う「インターバル撮影」と、複数の画像を重ね合わせる「多重露出」を組み合わせて撮影。午後10時まで、80分をかけたという。 「もしも熊本の高森から高千穂まで鉄道が通っていたら、山岳鉄道だったはずだから、光害が少なくて、こんな景色になったかもしれないと思ったんです」と写真に込めた思いを語り、「近くを通る車のヘッドライトと自動販売機の光が、SLを照らしてくれたので、暗い中ではっきりと浮かび上がらせることができました」とうれしそうに話した。
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〃銀河鉄道〃をイメージ−延岡市の板谷憲一さん
「宮沢賢治の作品をイメージしました。題を付けるなら『銀河鉄道』です」と話すのは、延岡市無鹿町の板谷憲一さん(73)。10日に高千穂町の「トンネルの駅」を訪れ、北極星を中心に回る星空を背景に、SLを撮影した。
ゴールデンウイークに熊本へ出掛けた帰りに、見掛けたSLがずっと気になっていた板谷さん。
月明かりや雲は、星が見えにくくなる原因となり、撮影の妨げになるため、実行する日を探り、SLの頭上に北極星が収まる角度で撮影できる日を待った。「この日しかない」と、10日午後8時30分に同所を訪れ、同40分から撮影を始めた。
カメラを三脚に固定し、一定間隔で撮影を繰り返し行う「インターバル撮影」と、複数の画像を重ね合わせる「多重露出」を組み合わせて撮影。午後10時まで、80分をかけたという。
「もしも熊本の高森から高千穂まで鉄道が通っていたら、山岳鉄道だったはずだから、光害が少なくて、こんな景色になったかもしれないと思ったんです」と写真に込めた思いを語り、「近くを通る車のヘッドライトと自動販売機の光が、SLを照らしてくれたので、暗い中ではっきりと浮かび上がらせることができました」とうれしそうに話した。