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延岡中1、2年生が学ぶ−延岡市危機管理課
延岡市の延岡中学校(粟田茂樹校長、282人)は12日、1、2年生184人対象の防災講話を行い、市危機管理課の河野隼太朗さんの講話を聞いた。同校は総合的な学習の時間を通して地震や津波などをテーマに学習、2年生が中心となって防災マップを製作している。 河野さんは、南海トラフ地震や延岡中校区内の被害想定について説明。土々呂地区複合型津波避難施設を紹介し、「友達の家に遊びに行く時は津波避難ビルの看板が周囲にあるかを確認してほしい」と呼び掛けた。 防災で重要な助け合いは三つあるとして、自分の命は自分で守る「自助」、地域の命は地域で守る「共助」、市民の命は行政で守る「公助」のキーワードを紹介。「地震、津波が来た時にどこに避難するかを家族や地域の人と話すこと、率先して高い所へ逃げることが自助に当たり、共助にもつながっていく」と河野さんが話すと、生徒たちはうなずいたり、メモを取ったりした。 1年生の大城彩詠さん(12)は「備蓄品が整備されていても私たちが避難しないと意味がない。(家がある)長浜町は道路にひびが多いのでその情報も知ってもらいたい」。2年の川将宏さん(13)は「自分が避難すれば他の人も助かるというのが印象的だった。1枚で土砂崩れや洪水など全ての災害がカバーできるように防災マップを作っていきたい」と話した。
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延岡中1、2年生が学ぶ−延岡市危機管理課
延岡市の延岡中学校(粟田茂樹校長、282人)は12日、1、2年生184人対象の防災講話を行い、市危機管理課の河野隼太朗さんの講話を聞いた。同校は総合的な学習の時間を通して地震や津波などをテーマに学習、2年生が中心となって防災マップを製作している。
河野さんは、南海トラフ地震や延岡中校区内の被害想定について説明。土々呂地区複合型津波避難施設を紹介し、「友達の家に遊びに行く時は津波避難ビルの看板が周囲にあるかを確認してほしい」と呼び掛けた。
防災で重要な助け合いは三つあるとして、自分の命は自分で守る「自助」、地域の命は地域で守る「共助」、市民の命は行政で守る「公助」のキーワードを紹介。「地震、津波が来た時にどこに避難するかを家族や地域の人と話すこと、率先して高い所へ逃げることが自助に当たり、共助にもつながっていく」と河野さんが話すと、生徒たちはうなずいたり、メモを取ったりした。
1年生の大城彩詠さん(12)は「備蓄品が整備されていても私たちが避難しないと意味がない。(家がある)長浜町は道路にひびが多いのでその情報も知ってもらいたい」。2年の川将宏さん(13)は「自分が避難すれば他の人も助かるというのが印象的だった。1枚で土砂崩れや洪水など全ての災害がカバーできるように防災マップを作っていきたい」と話した。