本紙掲載日:2023-05-19
(2面)

ミセス・ミスターオブザイヤー2023

ミセスオブザイヤー宮崎大会とミスターオブザイヤー九州大会に向けたキックオフイベント

9月9日、宮崎市で地方大会

 すべての人が輝ける生き方の祭典「ミセスオブザイヤー2023」宮崎大会と「ミスターオブザイヤー2023」九州大会が9月9日、宮崎で初開催される。大会をPRするキックオフイベントが7日、宮崎市の宮交シティであり、出場者の紹介などが行われた。

◆キックオフイベントでPR

 大会はSDGs(ジェンダー平等の実現など)や「地方創生」を目標に掲げ、2020年に日本で誕生。本県では上位大会につながる地方大会の開催がなかったため、日向市の芸能事務所「海汐プロダクション」代表の海汐祐希さん(43)が手を挙げ、統括プロデューサーとして準備を進めてきた。

 両大会とも年齢別などで出場者を受け付けており、身長・体重による出場制限はない。7日時点でミセスオブザイヤー宮崎大会には県内の37〜66歳の女性7人、ミスターオブザイヤー九州大会には宮崎(4人)、福岡、熊本の30〜66歳の男性8人がエントリーしている。

 出場者は今後、ウオーキングやポージング、スピーチ、ボディーメーキング、美容、SNS発信など、協力する講師陣のトレーニングなどを受け、9月9日に宮崎市民プラザオルブライトホール(宮崎市)で開かれる地方大会に臨む。

 キックオフイベントには現時点の出場者のうち女性4人、男性8人が参加。舞台上で自身をPRし、出場理由や意気込みを語った。宮崎市でコンサルタント会社を経営する三田信之さん(66)=延岡市出身=は「やったことがないことにチャレンジがしたかった」ときっかけを述べた。

 統括プロデューサーの海汐さんは「自分を磨いて輝けるステージを宮崎に用意したかった。他の講師陣と連携しながら出場者をサポートし、バックアップしていきたい」と話していた。

 ミセスオブザイヤー宮崎大会&ミスターオブザイヤー九州大会事務局は引き続き出場者を募集している。問い合わせは公式インスタグラムのDMからメッセージを送る。

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