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サツマイモの苗植え体験−高千穂・上野小
高千穂町立上野小学校(末原幹大校長、56人)の1、2年生23人は23日、同校近くに借りている畑でサツマイモの苗植えを行った。植物の栽培について学ぶ生活科の時間に毎年実施。五月晴れの下、地元の農家に教わりながら元気いっぱい手植えした。 この日は、同校の保護者でもある大賀政和さん(44)ら4人が指導に当たった。自己紹介の後、先端に切れ込みが入った約30センチの木棒を児童一人ひとりに配布。切れ込みに挟んだ苗を、畝にかぶせたビニールの印に沿って押し込み、木棒を引き抜く一連の流れを実演し、作業に取り掛かった。 汚れても大丈夫なよう体操服に着替えた児童たちは、前日の雨で軟らかくなった土にもお構いなし。約2アールの畑を所狭しと駆け回りながら用意された苗を手に取った。「うまくできた」「大きくなるといいな」などと話しつつ、15分ほどで200株を植え付けた。 2年生の今井芽乃さん(6)は「1年生の時はうまくできなかったけど、きょうはうまくできてうれしかった」。1年生の池田紗愛さん(6)は「おいしいお芋に育ってほしい」と目を細めた。 大賀さんによると、10月下旬の収穫を見込んでおり、草抜きなどの世話も含めて児童たちが行う。「栽培の苦労や収穫の喜びを体験し、食の大切さを感じてほしい」と話していた。
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サツマイモの苗植え体験−高千穂・上野小
高千穂町立上野小学校(末原幹大校長、56人)の1、2年生23人は23日、同校近くに借りている畑でサツマイモの苗植えを行った。植物の栽培について学ぶ生活科の時間に毎年実施。五月晴れの下、地元の農家に教わりながら元気いっぱい手植えした。
この日は、同校の保護者でもある大賀政和さん(44)ら4人が指導に当たった。自己紹介の後、先端に切れ込みが入った約30センチの木棒を児童一人ひとりに配布。切れ込みに挟んだ苗を、畝にかぶせたビニールの印に沿って押し込み、木棒を引き抜く一連の流れを実演し、作業に取り掛かった。
汚れても大丈夫なよう体操服に着替えた児童たちは、前日の雨で軟らかくなった土にもお構いなし。約2アールの畑を所狭しと駆け回りながら用意された苗を手に取った。「うまくできた」「大きくなるといいな」などと話しつつ、15分ほどで200株を植え付けた。
2年生の今井芽乃さん(6)は「1年生の時はうまくできなかったけど、きょうはうまくできてうれしかった」。1年生の池田紗愛さん(6)は「おいしいお芋に育ってほしい」と目を細めた。
大賀さんによると、10月下旬の収穫を見込んでおり、草抜きなどの世話も含めて児童たちが行う。「栽培の苦労や収穫の喜びを体験し、食の大切さを感じてほしい」と話していた。