本紙掲載日:2023-06-05
(2面)

給水装置−漏水・詰まりを点検

手洗い場の蛇口のパッキンを交換する日向管工事協同組合の組合員

水道週間、小中学校で奉仕作業−日向管工事協同組合

 日向市と門川町の水道設備事業者でつくる日向管工事協同組合(理事長・吉田剛規吉田工業社長、9社)は1日、市内の小中学校を訪問し、給水装置に漏水や詰まりが発生していないか点検した。

 水道の大切さを再認識してもらおうと、「水道週間」(1〜7日)に合わせて毎年、ボランティアで取り組んでいる。

 この日は8社から10人が参加。同市日知屋の組合事務所に集合後、5班に分かれて各校を回った。

 このうち、市立塩見小学校ではトイレや手洗い場の蛇口などを点検。漏水している蛇口はパッキンを交換するなど、軽微な修理にはその場で対応した。ほかに、配水管の詰まりやボルトの劣化が確認された学校もあった。

 吉田理事長(37)は「われわれの技術力を生かし、今後も地域貢献していけたら」と話した。

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