本紙掲載日:2023-06-08
(3面)

起業、創業−ワイガヤで気軽に意見交換

1人ずつ事業内容や展望、思いなどを語った自己紹介タイム
さまざまなつながりが生まれた交流会

延岡市で初開催−ビジネスマッチング交流

 起業を考えている人、起業・創業したばかりの人が集い、交流してつながりをつくる「ワイガヤでビジネスマッチングIN延岡」がこのほど、延岡市幸町の市コワーキングスペースであった。市や商工会議所、金融機関の関係者らも加わり、約50人が和やかに交流した。

 さまざまな経営課題に対応するため、中小企業庁が設置したワンストップの相談窓口の県よろず支援拠点と、延岡経済リンケージ機構、アトミカが主催した。

 これまで、女性限定の「よろず女子会」を開催してきたが、性別に関係なく、交流できる場として企画。同市では初開催となった。

 会場には飛び入りを含む参加者約20人のほか、同拠点コーディネーターの柳本明子さん、馬場拓さん、新田裕章さん、河野宝さんや、同拠点の事務局を担う県産業振興機構の職員ら関係機関の人たちが訪れた。

 冒頭、新田さんは、ワイガヤは大手自動車メーカーの本田技研(HONDA)で取り入れている議論手法であることを紹介した。「ワイワイガヤガヤ」が語源で、否定せず肯定するというのがルール。年齢や部署を超え、気軽に意見を交わすことで、アイデアが生まれるきっかけなどにつながっているという。

 ワイガヤを前に、第1部は自己紹介タイム。2分の制限時間で、会を見守った関係機関の人たちは参加者に対してできることなどを、市内だけでなく日向市や高千穂町、美郷町、遠いところは高原町や宮崎市から訪れた参加者は、店や事業をPRするチラシや商品などを手に発表。生き生きと事業内容や将来の展望について話す姿に、何度も感嘆の声や感心する相づちなどが響いた。

 「こんな人を探している」「こんな場所を求めている」など希望を伝える人もいた。全員の自己紹介後には、いよいよ「ワイガヤ」の交流会。座り込んで熱心に語り合ったり、名刺交換をして談笑したりと、和やかにつながりが生まれていた。

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