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日本国土開発が建設、完成式−12・6メガワット
日本国土開発(朝倉建夫社長)=本社・東京=が延岡市上伊形町に建設を進めていた「延岡くじら池太陽光発電所」が完成し、8日に現地で完成式が行われた。 日本国土開発によると、同発電所は約5000世帯の電力消費量に相当する発電出力12・6メガワットのメガソーラーで、生産される電力は九州電力送配電に売電。温室効果ガス(CO2)の削減効果は年間8400トンを見込んでいる。 東九州自動車道の延岡南ICから西方約2キロ進んだ先に建設し、事業区画面積は約39ヘクタール。重機が入れなかった林道を地元業者の協力で拡幅して作業道を確保した。林道の先に古くから地域で大切にされている水利用貯水池の「くじら池」があることから、発電所の名称に採用したという。 同社は造成、基礎工事を含め太陽光発電に関連する土木工事だけで施工累積約1300メガワットの豊富な実績を有し、2013年から発電事業者として太陽光発電事業に参入。開発した発電所は今回で14カ所目、発電出力は累計100メガワットとなった。 現在取り組んでいる「中期経営計画2024」では気候変動問題を立ち向かうべき社会課題に掲げ、24年度までに累計150メガワットの発電出力を目指すという。 同社は「多くの行政や企業などが2050年までのCO2排出の実質ゼロ宣言をしている中、今後も太陽光発電所の開発を進め、再生可能エネルギー事業を通じて『脱炭素社会の実現』に貢献していく」としている。
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日本国土開発が建設、完成式−12・6メガワット
日本国土開発(朝倉建夫社長)=本社・東京=が延岡市上伊形町に建設を進めていた「延岡くじら池太陽光発電所」が完成し、8日に現地で完成式が行われた。
日本国土開発によると、同発電所は約5000世帯の電力消費量に相当する発電出力12・6メガワットのメガソーラーで、生産される電力は九州電力送配電に売電。温室効果ガス(CO2)の削減効果は年間8400トンを見込んでいる。
東九州自動車道の延岡南ICから西方約2キロ進んだ先に建設し、事業区画面積は約39ヘクタール。重機が入れなかった林道を地元業者の協力で拡幅して作業道を確保した。林道の先に古くから地域で大切にされている水利用貯水池の「くじら池」があることから、発電所の名称に採用したという。
同社は造成、基礎工事を含め太陽光発電に関連する土木工事だけで施工累積約1300メガワットの豊富な実績を有し、2013年から発電事業者として太陽光発電事業に参入。開発した発電所は今回で14カ所目、発電出力は累計100メガワットとなった。
現在取り組んでいる「中期経営計画2024」では気候変動問題を立ち向かうべき社会課題に掲げ、24年度までに累計150メガワットの発電出力を目指すという。
同社は「多くの行政や企業などが2050年までのCO2排出の実質ゼロ宣言をしている中、今後も太陽光発電所の開発を進め、再生可能エネルギー事業を通じて『脱炭素社会の実現』に貢献していく」としている。