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延岡星雲高フロンティア科−海外の講師とオンラインで会話
延岡市の県立延岡星雲高校(宮真司校長、486人)フロンティア科は今年度から、英語を実践的に使用する機会を増やすことを目的に、Gakkenが提供するオンライン英会話のプログラムを授業に取り入れる。9日、1年生38人による1回目の授業が行われた。 生徒たちは、1人1台ずつノートパソコンを使って、フィリピン・セブ島の講師と1対1で会話した。「ハロー」という生徒からの呼び掛けで始まった初回授業のテーマは「趣味」。事前に配られたワークブックを使い、この日のために準備をしてきたことが正しく伝わるのかを確かめた。 途中、講師からの質問もあり、普段学習している英語を活用しながら対応。生徒の中には、講師と趣味が同じだと話に花が咲き「後半ほぼ雑談だった」という声もあったが、飛び交う言語は全編英語。楽しみながら実践力を鍛えた。 Gakken西日本本部プランニングセールス課の東健一さんによると、フィリピン人の講師は聞き役に徹し、質問やアドバイスをすることで生徒から会話を引き出す。また、会話をしながら生徒が使ったフレーズやそれに対するアドバイスなどを「チャットボックス」に入力し、文字化。視覚的に認識できるため、生徒は自分が何を話したのかを確認できるほか、授業後の復習にも活用できるという。 「受講者はマンツーマンなので、いい意味で逃げ場がなくなる。とにかく話して、どんどん間違うということを経験してほしい」と東さん。 実際に海外の人と話すのは初めてだったという熊本大悟さん(16)は「単語で話すことが多く、まだまだ語彙(ごい)が足りていないと感じた。分からないことは質問したら優しく答えてくれたので、安心して話せた」と振り返った。 今後、同様のプログラムを5回行い、社会的な問題をテーマに賛成派か反対派かを生徒自身が選び、英語で議論する方法を段階的に学ぶという。
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延岡星雲高フロンティア科−海外の講師とオンラインで会話
延岡市の県立延岡星雲高校(宮真司校長、486人)フロンティア科は今年度から、英語を実践的に使用する機会を増やすことを目的に、Gakkenが提供するオンライン英会話のプログラムを授業に取り入れる。9日、1年生38人による1回目の授業が行われた。
生徒たちは、1人1台ずつノートパソコンを使って、フィリピン・セブ島の講師と1対1で会話した。「ハロー」という生徒からの呼び掛けで始まった初回授業のテーマは「趣味」。事前に配られたワークブックを使い、この日のために準備をしてきたことが正しく伝わるのかを確かめた。
途中、講師からの質問もあり、普段学習している英語を活用しながら対応。生徒の中には、講師と趣味が同じだと話に花が咲き「後半ほぼ雑談だった」という声もあったが、飛び交う言語は全編英語。楽しみながら実践力を鍛えた。
Gakken西日本本部プランニングセールス課の東健一さんによると、フィリピン人の講師は聞き役に徹し、質問やアドバイスをすることで生徒から会話を引き出す。また、会話をしながら生徒が使ったフレーズやそれに対するアドバイスなどを「チャットボックス」に入力し、文字化。視覚的に認識できるため、生徒は自分が何を話したのかを確認できるほか、授業後の復習にも活用できるという。
「受講者はマンツーマンなので、いい意味で逃げ場がなくなる。とにかく話して、どんどん間違うということを経験してほしい」と東さん。
実際に海外の人と話すのは初めてだったという熊本大悟さん(16)は「単語で話すことが多く、まだまだ語彙(ごい)が足りていないと感じた。分からないことは質問したら優しく答えてくれたので、安心して話せた」と振り返った。
今後、同様のプログラムを5回行い、社会的な問題をテーマに賛成派か反対派かを生徒自身が選び、英語で議論する方法を段階的に学ぶという。