本紙掲載日:2023-06-17
(2面)

「地域に貢献したい」

湯川建設の清掃奉仕作業

湯川建設が清掃奉仕

 延岡市昭和町の湯川建設(湯川鶴三代表)は10日、同市宇和田町の広域農道で、奉仕作業を実施。雨の中、社員約20人が道沿いの草刈りやごみ拾いをした。

 20年以上前から毎年、雑草が生い茂る梅雨の時季に合わせて実施している。

 この日は宇和田トンネル前から祝子清流橋前付近まで、往復約1・6キロを下りながら作業。雨にぬれながら、路面に伸びた枝やつるを鎌で切り払い、道路脇にたまった土砂、枯れ葉はスコップや送風機で除去。草むらに転がった空き缶などのごみも回収していった。

 湯川建設は、道路整備や橋の耐震補強といった公共事業の工事を中心に、市内外各地で事業を展開。清掃した道を下った先にある、祝子川河川敷の護岸工事にも携わっており、湯川守人副社長は「今後もさまざまな活動を通して、地域住民の方たちに貢献できるよう、努めていきたい」と話していた。

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