本紙掲載日:2023-06-19
(1面)

延岡市に整備中・新県体育館サブアリーナ

8月20日から利用を開始するサブアリーナ

8月20日から利用開始

◆メインアリーナ・25年度中の完成予定

 県教育委員会は19日、2027年に本県で開催を予定している国民スポーツ大会・障害者スポーツ大会(国スポ・障スポ)に向けて、延岡市に整備を進めている新県体育館のサブアリーナについて、8月20日から利用を開始すると発表した。

 スポーツ振興課によると、サブアリーナは約1600平方メートルの競技場を備え、バスケットボール(2面)や6人制バレーボール(3面)、小学生バレーボール(同)、9人制バレーボール(2面)、ハンドボール・フットサル(1面)、テニス・ソフトテニス(2面)、バドミントン(6面)、卓球、武道各種などに利用できる。収用人数は約500人(2階固定観客席)。

 このほか、多目的室(地域武道センター)と会議室(約15人収容、2室)の利用も開始。多目的室は約540平方メートルの競技場があり、武道各種(柔道2面など)や卓球などに使える。会議室は2室の一体利用もできるという。

 サブアリーナは21年10月ごろから建設を開始し、7月末完成を目指して整備が進んでいる。また、メインアリーナについては25年度中の完成を予定している。

 施設の概要、利用料金や申し込み方法、空き状況などの問い合わせは、指定管理者の新宮崎県体育館スポーツ振興グループ(28年3月31日まで)。代表構成員は県スポーツ施設協会(電話0982・21・3121、平日午前9時〜午後5時)。

その他の記事/過去の記事

印刷には対応しておりません。
当サイトは、閲覧のみになります。

写真の販売:https://stg-yukan-daily.epitas.com/provider/
写真販売所ガイド:https://yukan-daily.co.jp/photo-guide/page/