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食料品や日用品・6分で配布が終了
◆両手いっぱいに支援物・感謝の学生 子どもネットワークのべおか(堀之内健吾理事長)は17日、延岡市の南方東コミュニティーセンターで学生生活応援イベントを開いた。開始30分以上前から長い列ができ、食料品や日用品の詰め合わせ50セットは6分で配布が終了。約80人が訪れ、両手いっぱいに支援物を抱えた学生からは感謝の言葉が聞かれた。 イベントは、コロナ禍でアルバイトの収入が減少したり、保護者から支援が受けられなくなったりと、生活に困窮する学生を見聞きした団体が2021年12月、生活必需品を配る場として始めた。 大学生の子どもを持つスタッフも複数おり、保護者と学生の両方の大変さが分かることから、「仕送りのように」と親心を込め、昨年からは6月と12月に定期開催している。 会場には、団体が購入したレトルト食品や米、トイレットペーパー、ごみ袋などの詰め合わせ50セットのほか、入れ替えの時期を迎えた災害用備蓄品、市民や企業などから寄せられた食料、タオル、洗剤などが並んだ。 4回目を迎えて学生にイベントが定着しており、50セットは開始早々に終了。必要な物を選んで持ち帰ることができるコーナーでは、学生がスタッフと会話を交わしながら、必要な物を探し求める姿も見られた。 3回目の来場という九州保健福祉大学3年の女子学生は「うれしいし、ありがたい。無料でもらえる範囲を超えていて、かなり助かっている」と笑顔。別室では生理用ナプキンの配布もあり、実家に帰るたびにまとめ買いしてもらっているという別の女子学生は「ちょこちょこかさむので、とても喜んでます」と話していた。 この日は金銭面での支援を目的に、大学生5人を有償ボランティアとして雇った。 団体によると、学生支援には当てはまる助成制度がなく、団体の手出しと市民らからの寄付で成り立っているという。次回は12月23日を予定している。
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食料品や日用品・6分で配布が終了
◆両手いっぱいに支援物・感謝の学生
子どもネットワークのべおか(堀之内健吾理事長)は17日、延岡市の南方東コミュニティーセンターで学生生活応援イベントを開いた。開始30分以上前から長い列ができ、食料品や日用品の詰め合わせ50セットは6分で配布が終了。約80人が訪れ、両手いっぱいに支援物を抱えた学生からは感謝の言葉が聞かれた。
イベントは、コロナ禍でアルバイトの収入が減少したり、保護者から支援が受けられなくなったりと、生活に困窮する学生を見聞きした団体が2021年12月、生活必需品を配る場として始めた。
大学生の子どもを持つスタッフも複数おり、保護者と学生の両方の大変さが分かることから、「仕送りのように」と親心を込め、昨年からは6月と12月に定期開催している。
会場には、団体が購入したレトルト食品や米、トイレットペーパー、ごみ袋などの詰め合わせ50セットのほか、入れ替えの時期を迎えた災害用備蓄品、市民や企業などから寄せられた食料、タオル、洗剤などが並んだ。
4回目を迎えて学生にイベントが定着しており、50セットは開始早々に終了。必要な物を選んで持ち帰ることができるコーナーでは、学生がスタッフと会話を交わしながら、必要な物を探し求める姿も見られた。
3回目の来場という九州保健福祉大学3年の女子学生は「うれしいし、ありがたい。無料でもらえる範囲を超えていて、かなり助かっている」と笑顔。別室では生理用ナプキンの配布もあり、実家に帰るたびにまとめ買いしてもらっているという別の女子学生は「ちょこちょこかさむので、とても喜んでます」と話していた。
この日は金銭面での支援を目的に、大学生5人を有償ボランティアとして雇った。
団体によると、学生支援には当てはまる助成制度がなく、団体の手出しと市民らからの寄付で成り立っているという。次回は12月23日を予定している。