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親子で田植え−「子どもの森」復興プロジェクト
長く耕作が放棄された水田をよみがえらせようと、美郷町北郷黒木の田んぼでこのほど、田植えが行われた。門川町のNPO法人子どもの森(横山謙一代表)が「休耕田復興プロジェクト2023」として企画。延岡市、日向市、門川町のほか宮崎市から約20人の親子連れなどが訪れて雨の中、作業を行った。 約30年も耕作が放棄されている田んぼ約1・4アールを、子どもの森の役員らが事前に草刈りやあぜ作りをして田植えの準備を進めてきた。 作業の前に横山代表が田んぼが果たす役割について、「作物が育ちやすい環境をつくり、水をきれいにして周囲の気温や湿度を守る。地下水の量を一定に保ち、洪水や土砂崩れを防ぐ。国土に水をたたえる、小さなダムです」などと説明した。 田んぼに一列に並ぶと、目印に沿って端から一斉に植え付けを開始。「崩れると水が抜けてしまうので、あぜを踏まない」「苗の根元にしっかり土を寄せる」といった注意事項を守りながら、植え付けた苗を踏まないように、後ずさりしながら次々と作業を進めた。 豊かな自然の中で、アカハライモリを発見して喜ぶ声も上がっていたほか、稲刈り後に予定している餅つきで、よもぎ餅を作るために、田んぼの周りに自生しているヨモギを摘む作業も行った。 母靖子さんと妹の明愛さんと一緒に参加した、緑ケ丘小3年の池田知弘さんは、「田植えは4回目です。農作業は楽しいので、足元がぬるぬるするのも大丈夫。もち米を植えたのは初めてだけど、最後(収穫祭の餅つき)まで頑張って続けます」と話していた。
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親子で田植え−「子どもの森」復興プロジェクト
長く耕作が放棄された水田をよみがえらせようと、美郷町北郷黒木の田んぼでこのほど、田植えが行われた。門川町のNPO法人子どもの森(横山謙一代表)が「休耕田復興プロジェクト2023」として企画。延岡市、日向市、門川町のほか宮崎市から約20人の親子連れなどが訪れて雨の中、作業を行った。
約30年も耕作が放棄されている田んぼ約1・4アールを、子どもの森の役員らが事前に草刈りやあぜ作りをして田植えの準備を進めてきた。
作業の前に横山代表が田んぼが果たす役割について、「作物が育ちやすい環境をつくり、水をきれいにして周囲の気温や湿度を守る。地下水の量を一定に保ち、洪水や土砂崩れを防ぐ。国土に水をたたえる、小さなダムです」などと説明した。
田んぼに一列に並ぶと、目印に沿って端から一斉に植え付けを開始。「崩れると水が抜けてしまうので、あぜを踏まない」「苗の根元にしっかり土を寄せる」といった注意事項を守りながら、植え付けた苗を踏まないように、後ずさりしながら次々と作業を進めた。
豊かな自然の中で、アカハライモリを発見して喜ぶ声も上がっていたほか、稲刈り後に予定している餅つきで、よもぎ餅を作るために、田んぼの周りに自生しているヨモギを摘む作業も行った。
母靖子さんと妹の明愛さんと一緒に参加した、緑ケ丘小3年の池田知弘さんは、「田植えは4回目です。農作業は楽しいので、足元がぬるぬるするのも大丈夫。もち米を植えたのは初めてだけど、最後(収穫祭の餅つき)まで頑張って続けます」と話していた。