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舞台「これは、私の落とし噺」と同時開催
◆思い出の品、劇団仲間や家族らが厳選 ユニット「あんてな」がプロデュースする舞台「これは、私の落とし噺(ばなし)」に合わせ、原作者で2021年に他界した本田誠人さん(延岡市出身)の幼少期からの写真やノート、台本などを紹介する「本田誠人展」が24日から、延岡市の野口遵記念館フリースペースで開かれる。入場無料。25日まで。 展示は、誠人さんが延岡西高卒業後に進学した舞台芸術学院(東京都)の同期で、劇団「ペテカン」を一緒に立ち上げた濱田龍司さんが実行委員長を務め、多くの人が関わって準備してきた。 幼少期―学生時代の展示コーナーは、主に両親の汎宣さん(78)・雅子さん(76)夫妻が担当。上京の際に託された段ボール箱を開け、2月ごろから一つ一つ見て仕分ける作業を続けてきた。 幼い頃の写真やノート、自身で製本した手書きの詩集、細かな字でびっしりと書かれた手帳などがずらり。大好きだった野球は、自ら新聞記事を書いてコラージュするほど。この頃から「楽しませたい」気持ちがあったと知ることができる。 高校時代に中尾諭介さんと結成した漫才コンビ「Say―You」時代の台本、全九州お笑い選手権で獲得したグランプリのトロフィー、副賞だったグアム旅行の写真なども展示してある。 ペテカンや「あんてな」時代のコーナーでは仲間が総出で作業。脚本、演出、自ら出演…と幅広く活躍してきた誠人さんは、「だいぶ厳選しました」と仲間が苦労するほど、思い出の品があり、笑いと涙の舞台を届けてきた誠人さんの一端を知ることができる。 展示は両日とも午前10時〜午後6時。25日は中尾諭介さんも来場し、弾き語りを行う予定。 ◇上演は25日、前売り券完売 「これは、私の落とし噺」は25日午後2時から、野口遵記念館で上演される。なお、前売り券は完売している。(8面に関連記事)
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舞台「これは、私の落とし噺」と同時開催
◆思い出の品、劇団仲間や家族らが厳選
ユニット「あんてな」がプロデュースする舞台「これは、私の落とし噺(ばなし)」に合わせ、原作者で2021年に他界した本田誠人さん(延岡市出身)の幼少期からの写真やノート、台本などを紹介する「本田誠人展」が24日から、延岡市の野口遵記念館フリースペースで開かれる。入場無料。25日まで。
展示は、誠人さんが延岡西高卒業後に進学した舞台芸術学院(東京都)の同期で、劇団「ペテカン」を一緒に立ち上げた濱田龍司さんが実行委員長を務め、多くの人が関わって準備してきた。
幼少期―学生時代の展示コーナーは、主に両親の汎宣さん(78)・雅子さん(76)夫妻が担当。上京の際に託された段ボール箱を開け、2月ごろから一つ一つ見て仕分ける作業を続けてきた。
幼い頃の写真やノート、自身で製本した手書きの詩集、細かな字でびっしりと書かれた手帳などがずらり。大好きだった野球は、自ら新聞記事を書いてコラージュするほど。この頃から「楽しませたい」気持ちがあったと知ることができる。
高校時代に中尾諭介さんと結成した漫才コンビ「Say―You」時代の台本、全九州お笑い選手権で獲得したグランプリのトロフィー、副賞だったグアム旅行の写真なども展示してある。
ペテカンや「あんてな」時代のコーナーでは仲間が総出で作業。脚本、演出、自ら出演…と幅広く活躍してきた誠人さんは、「だいぶ厳選しました」と仲間が苦労するほど、思い出の品があり、笑いと涙の舞台を届けてきた誠人さんの一端を知ることができる。
展示は両日とも午前10時〜午後6時。25日は中尾諭介さんも来場し、弾き語りを行う予定。
◇上演は25日、前売り券完売
「これは、私の落とし噺」は25日午後2時から、野口遵記念館で上演される。なお、前売り券は完売している。(8面に関連記事)