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延岡小5年生の田植えを取材−写真撮影、記事の執筆に挑戦
延岡市立北方学園中学校(池野宗宏校長)の2年生、中田歩澄(ほずみ)さんと小澤帝心(たいし)さん=ともに(13)=は22、23日、夕刊デイリー新聞社本社で職場体験をしました。初日は同市立延岡小学校(眇晃一校長)5年生の田植え体験を取材し、写真撮影に挑戦したり、記事にまとめたりしました。2日目は社内で新聞制作の過程を見学しました。 2人が書いた記事を掲載します。 ◆「瀧本さんの思いを知って」延岡市立北方学園中2年・中田歩澄 延岡市立延岡小学校の5年生61人は22日、総合的な学習の時間の「稲を育てよう」という単元で、田植えを体験した。 大貫町にある田んぼで行った。その田んぼは、瀧本喜義さん(62)が約20年前から、児童の田植え体験のために借りていて、「この体験を通して、食育・食料の大切さを実感してほしい」という思いで提供しているという。 児童は、日差しが差す中、一生懸命作業に取り組んでいた。初めは、緊張した表情を見せながらも、植える列が変わる時にはみんなで「せーの、一歩」と掛け声をしながら、一本一本を丁寧に植えていた。最後には、みんなで順に田んぼを駆けたり、苗を植える機械に乗せてもらったりして、はしゃいだ様子も見られた。 柳田空音さん(11)は「初めて田植えをして、すごく楽しかった。貴重な体験だった。今後、する機会があったら、今回の体験を生かしていきたい」と話していた。 本田和之教諭(43)は児童に向けて「忙しい中でたくさんの方が関わって貴重な体験をさせていただくということに、子どもたちは感謝の気持ちを忘れないでほしい」、また、「延岡小学校の伝統ともいえる行事をさせていただけて、うれしい」と話していた。 ◆「感謝の思いを忘れずに」延岡市立北方学園中2年・小澤帝心 延岡市立延岡小学校の5年生61人は22日、学校近くの田んぼでもち米の田植えを体験した。 「育てたもち米を提供し、餅つきをしたいと考えている」と語った瀧本喜義さん(62)は、児童の食育と、米を食べてほしいという願いのために、わざわざ田んぼを借りて、同小の田植え体験に、約20年場所を提供し続けている。 だが、近年は新型コロナウイルスの影響で餅つきができなかったそうだ。 暑い日差しの中、児童は「田んぼの泥が気持ちいい」と語り、一生懸命に取り組んでいた。 終わった後には、みんなで田んぼの端から端までを笑顔で楽しく走っていた。 本田和之教諭(43)は、記者の「生徒にどういう思いを持っているか」という質問に対して、「まずはやっぱり感謝の思いを持ってほしい。もう一つは、延岡小学校の伝統を守ってほしい」と語っていた。 甲斐康聖さん(10)は、24日の体験を踏まえて、「田植えの楽しさに感動した。また、田植えをするには、準備から後片付けまでが、すごく忙しいということを実感することができた」と語った。 児童だけでなく、JAの方やPTAの方々も参加していて、思い出に残るような田植えだった。
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延岡小5年生の田植えを取材−写真撮影、記事の執筆に挑戦
延岡市立北方学園中学校(池野宗宏校長)の2年生、中田歩澄(ほずみ)さんと小澤帝心(たいし)さん=ともに(13)=は22、23日、夕刊デイリー新聞社本社で職場体験をしました。初日は同市立延岡小学校(眇晃一校長)5年生の田植え体験を取材し、写真撮影に挑戦したり、記事にまとめたりしました。2日目は社内で新聞制作の過程を見学しました。
2人が書いた記事を掲載します。
◆「瀧本さんの思いを知って」延岡市立北方学園中2年・中田歩澄
延岡市立延岡小学校の5年生61人は22日、総合的な学習の時間の「稲を育てよう」という単元で、田植えを体験した。
大貫町にある田んぼで行った。その田んぼは、瀧本喜義さん(62)が約20年前から、児童の田植え体験のために借りていて、「この体験を通して、食育・食料の大切さを実感してほしい」という思いで提供しているという。
児童は、日差しが差す中、一生懸命作業に取り組んでいた。初めは、緊張した表情を見せながらも、植える列が変わる時にはみんなで「せーの、一歩」と掛け声をしながら、一本一本を丁寧に植えていた。最後には、みんなで順に田んぼを駆けたり、苗を植える機械に乗せてもらったりして、はしゃいだ様子も見られた。
柳田空音さん(11)は「初めて田植えをして、すごく楽しかった。貴重な体験だった。今後、する機会があったら、今回の体験を生かしていきたい」と話していた。
本田和之教諭(43)は児童に向けて「忙しい中でたくさんの方が関わって貴重な体験をさせていただくということに、子どもたちは感謝の気持ちを忘れないでほしい」、また、「延岡小学校の伝統ともいえる行事をさせていただけて、うれしい」と話していた。
◆「感謝の思いを忘れずに」延岡市立北方学園中2年・小澤帝心
延岡市立延岡小学校の5年生61人は22日、学校近くの田んぼでもち米の田植えを体験した。
「育てたもち米を提供し、餅つきをしたいと考えている」と語った瀧本喜義さん(62)は、児童の食育と、米を食べてほしいという願いのために、わざわざ田んぼを借りて、同小の田植え体験に、約20年場所を提供し続けている。
だが、近年は新型コロナウイルスの影響で餅つきができなかったそうだ。
暑い日差しの中、児童は「田んぼの泥が気持ちいい」と語り、一生懸命に取り組んでいた。
終わった後には、みんなで田んぼの端から端までを笑顔で楽しく走っていた。
本田和之教諭(43)は、記者の「生徒にどういう思いを持っているか」という質問に対して、「まずはやっぱり感謝の思いを持ってほしい。もう一つは、延岡小学校の伝統を守ってほしい」と語っていた。
甲斐康聖さん(10)は、24日の体験を踏まえて、「田植えの楽しさに感動した。また、田植えをするには、準備から後片付けまでが、すごく忙しいということを実感することができた」と語った。
児童だけでなく、JAの方やPTAの方々も参加していて、思い出に残るような田植えだった。