本紙掲載日:2023-06-27
(9面)

大輪の会が2連覇

2連覇したNPO法人延岡市しょうがい者大輪の会

県身体障がい者ゲートボール大会

◆10月の九州大会(福岡市)へ

 第37回県身体障がい者ゲートボール大会は24日、宮崎市の生目の杜運動公園であった。NPO法人延岡市しょうがい者大輪の会が2連覇し、10月5、6日に福岡市で開かれる九州大会出場を決めた。

 県身体障害者団体連合会(永田照明会長)が、身体障がい者の健康維持、増進、社会参加の推進を目的に実施。延岡、宮崎、都城市の4チームから45〜92歳の21人が出場し、リーグ戦で争った。

 大輪の会のメンバーは、主将の本村隆房さん(82)と甲斐清美さん(74)、佐藤明弘さん(54)、春口憲之さん(79)、緒方貞利さん(71)。事実上の決勝となった第三戦は11―9で逃げ切り、全勝優勝を果たした。

 本村さんは「2点差で危なかった。みんなのおかげ」と振り返り、「九州大会は7回優勝している。鹿児島のチームも7回。他県のレベルは高いが、8回目の優勝を目指したい」と意気込んだ。

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