JavaScriptが無効なためE瑤竜’修動笹牲ません。動笹正せぁ燭瓩砲亙avaScriptを有効にしてください。またはブラウザの機能をご利用ください。
MENU
山川海のつながりを知って
◆宮崎大学・門川町の全児童へ贈る 門川町と連携して自然生態系の調査などに取り組んでいる宮崎大学は、町内の川や河口の魚を手軽に調べるツールとして活用してもらおうと、28魚種を掲載した耐水性の下敷き「山・川・海とつながるまち門川のおさかなコレクションシート」(A4サイズ)を制作し、27日に町内の全児童に贈った。 両者は2017年6月、地域の魅力発信や活性化を目的に包括連携協定を締結し、さまざまな事業に取り組んでいる。 このうち同大学農学部海洋生物環境学科の村瀬敦宣准教授(42)の研究室では、「知って遊んで楽しめる門川の水辺情報発信プロジェクト」を立ち上げ、これまでに魚の多様性や海の豊かさを伝える「宮崎県のさかなのまち門川の魚図鑑」「新・門川の魚図鑑ひむかの海の魚たち」の出版や、「さかなのまち門川の魚かるた」の販売などに取り組んできた。 今回の下敷きは、海の豊かさにつながっている山と川に焦点を当てたもので、表面には五十鈴川の淡水域で見られる12魚種、裏面には町内の河口で見られる16魚種を掲載。写真と見合わせることで、名前とその特徴を確認することができる。 贈られた町内3小学校のうち、五十鈴小学校(藤川貴司校長)では、代表して4年生の的場咲季さん(9)と金丸暖(はる)さん(9)が受け取った。 4年生は現在、総合的な学習の時間に町内に生息している魚や、町内で捕れる魚について調べており、2人は「魚の写真が大きくて見やすい。早速、使いたい」と笑顔。 村瀬准教授は「魚の町といわれる門川町だが、海が豊かなのは、実は山と川が美しいから。そのつながりを子どもたちに知ってもらいたい」と話した。 下敷きは1400枚制作され、うち1000枚が町内の全児童に贈られた。
印刷には対応しておりません。当サイトは、閲覧のみになります。
写真の販売:https://stg-yukan-daily.epitas.com/provider/ 写真販売所ガイド:https://yukan-daily.co.jp/photo-guide/page/
山川海のつながりを知って
◆宮崎大学・門川町の全児童へ贈る
門川町と連携して自然生態系の調査などに取り組んでいる宮崎大学は、町内の川や河口の魚を手軽に調べるツールとして活用してもらおうと、28魚種を掲載した耐水性の下敷き「山・川・海とつながるまち門川のおさかなコレクションシート」(A4サイズ)を制作し、27日に町内の全児童に贈った。
両者は2017年6月、地域の魅力発信や活性化を目的に包括連携協定を締結し、さまざまな事業に取り組んでいる。
このうち同大学農学部海洋生物環境学科の村瀬敦宣准教授(42)の研究室では、「知って遊んで楽しめる門川の水辺情報発信プロジェクト」を立ち上げ、これまでに魚の多様性や海の豊かさを伝える「宮崎県のさかなのまち門川の魚図鑑」「新・門川の魚図鑑ひむかの海の魚たち」の出版や、「さかなのまち門川の魚かるた」の販売などに取り組んできた。
今回の下敷きは、海の豊かさにつながっている山と川に焦点を当てたもので、表面には五十鈴川の淡水域で見られる12魚種、裏面には町内の河口で見られる16魚種を掲載。写真と見合わせることで、名前とその特徴を確認することができる。
贈られた町内3小学校のうち、五十鈴小学校(藤川貴司校長)では、代表して4年生の的場咲季さん(9)と金丸暖(はる)さん(9)が受け取った。
4年生は現在、総合的な学習の時間に町内に生息している魚や、町内で捕れる魚について調べており、2人は「魚の写真が大きくて見やすい。早速、使いたい」と笑顔。
村瀬准教授は「魚の町といわれる門川町だが、海が豊かなのは、実は山と川が美しいから。そのつながりを子どもたちに知ってもらいたい」と話した。
下敷きは1400枚制作され、うち1000枚が町内の全児童に贈られた。