本紙掲載日:2023-07-01
(3面)

今年で66回目、核兵器の廃絶求め大行進

横断幕やのぼりを掲げて歩く「原水爆禁止国民平和大行進」の参加者

東九州コースに延岡市内の70人が参加

 核兵器の廃絶を求めて全国を行進する「原水爆禁止国民平和大行進」(東九州コース)は30日、延岡市内で行われた。約70人が行進団として参加し、市役所前を発着点とする約2キロのコースを歩き、原水爆禁止や核兵器のない世界の実現を訴えた。主催は同大行進県実行委員会(平野千恵子実行委員長)。

 同行進は1958年に始まり、今年で66回目。核兵器廃絶を願う人たちが全国各地をリレー形式で歩きながら、思いをつないでいる。

 市役所前に集まった参加者を前に、平野実行委員長は「核兵器のない世界の実現という願いは世界共通のものだと思う。この共感をより広く深くしていきたい」、延岡実行委員会・行進団の甲斐和敏団長はロシアのウクライナ侵攻に触れて「この行進で皆さんに世界平和の思いをより強くしてもらえれば」と話した。

 あいにくの雨の中、雨具を身に着けた参加者はそれぞれ啓発用の横断幕、のぼり、うちわを掲げながら歩き、市民に核兵器廃絶や戦争根絶、世界平和への意識高揚を呼び掛けた。

 6月20日にえびの市からスタートした県内行進はこの日が最後。同日午後に大分県入りし、佐伯市内で引き継ぎ集会が開かれた。

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