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愛好者29人学ぶ−日向
日向市の若山牧水記念文学館館長で歌人でもある伊藤一彦さん(79)を講師に、短歌の鑑賞と実作を通して表現の基礎などを学ぶ「短歌実作講座」が6月21日、開講した。日向若山牧水顕彰会(那須文美会長)が主催し、毎年行われている。 今年は同市、門川町、美郷町、都農町から短歌愛好者29人が受講。11月まで全3回あり、初回は市中央公民館で行われた。 牧水の没後95年となる今年は、同文学館での各企画展をはじめ、同市では8月の第13回牧水・短歌甲子園、9月の第73回牧水祭の準備も着々と進められている。 伊藤さんは、改めてこれらのイベントに触れ「この世を去って100年近くなる牧水だが、この日向には文学館があり、これだけのイベントがあり、市民の応援があり、牧水が生きていると感じる。本当にうれしく思う」としみじみ。 受講生に「僕自身、長く短歌を作ってきて思うことは、やっぱり作り続けることが大事。休み休みでもいい。私たちは一生表現していけるだけのものを与えられて生まれてきている。作り続けていけば必ず、そういう自分が現れる」と呼び掛けた。 この日は、事前に受講生から提出してもらった短歌を、作者名は伏せたまま1首ずつ読み上げ、全員で鑑賞。伊藤さんを交えて解釈を深めつつ、技法などを学んだ。
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愛好者29人学ぶ−日向
日向市の若山牧水記念文学館館長で歌人でもある伊藤一彦さん(79)を講師に、短歌の鑑賞と実作を通して表現の基礎などを学ぶ「短歌実作講座」が6月21日、開講した。日向若山牧水顕彰会(那須文美会長)が主催し、毎年行われている。
今年は同市、門川町、美郷町、都農町から短歌愛好者29人が受講。11月まで全3回あり、初回は市中央公民館で行われた。
牧水の没後95年となる今年は、同文学館での各企画展をはじめ、同市では8月の第13回牧水・短歌甲子園、9月の第73回牧水祭の準備も着々と進められている。
伊藤さんは、改めてこれらのイベントに触れ「この世を去って100年近くなる牧水だが、この日向には文学館があり、これだけのイベントがあり、市民の応援があり、牧水が生きていると感じる。本当にうれしく思う」としみじみ。
受講生に「僕自身、長く短歌を作ってきて思うことは、やっぱり作り続けることが大事。休み休みでもいい。私たちは一生表現していけるだけのものを与えられて生まれてきている。作り続けていけば必ず、そういう自分が現れる」と呼び掛けた。
この日は、事前に受講生から提出してもらった短歌を、作者名は伏せたまま1首ずつ読み上げ、全員で鑑賞。伊藤さんを交えて解釈を深めつつ、技法などを学んだ。