本紙掲載日:2023-07-03
(8面)

海岸のごみゼロ目指して

向ケ浜を清掃する参加者
向ケ浜での清掃活動に参加した皆さん(提供写真)

向ケ浜で清掃活動−門川町の安井

 門川町加草の安井(堀田道臣社長)は6月24日、同町の向ケ浜で清掃活動を実施し、社員や家族ら約80人が汗を流した。日本財団と環境省による共同事業「海ごみゼロウィーク」の一環。

 同社では昨年1月にSDGs(持続可能な開発目標)宣言をしており、その活動として「安井ごみ0(ゼロ)クリーンデーin向ケ浜」と銘打った取り組みを実践している。

 活動を前に担当社員が、清掃活動はSDGsの17の達成目標のうち、「海の豊かさを守ろう」「気候変動に具体的な対策を」など五つのアクションであることを説明。その後、参加者は約1時間にわたってペットボトルや空き缶、海岸に漂着したプラスチックごみなどを拾い集めた。

 堀田社長は「多くの社員やその家族たちが参加してくれた。今後も継続するとともに活動を広げていきたい」と話した。

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