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保護団体が十数本確認−高千穂町五ケ所
標高約800メートルの高千穂町五ケ所でヒメユリが咲いた。高原のそよ風にふわふわと身を揺らし、あでやかな朱色の彩りを放っている。 西日本の一部地域に分布するユリ科の多年草で、6、7月ごろに開花。3〜4センチの花弁6枚を杯状に開いた姿が星に見えることから、別名「ヒカリグサ」とも呼ばれる。 五ケ所高原は自生地の南限とされ、ヒメユリが咲き誇ることで知られたが、盗掘や鹿の食害でめっきりと個体数を減らした。現在は県版レッドデータブックで「絶滅危惧毅僧燹廖⊂鯲磴如峪慊蟯少野生動植物」に指定され、利己的採取等は禁じられている。 地元の自然保護団体「五ケ所高原ゴマ姫の草原を守る会」(21人)の甲斐英明会長、(74)によると、今年は例年並みの6月28日に開花。その後、十数本を確認した。花期は開花から約1週間とはかなく、環境保護の観点から場所の公表もしないため、一般の観賞は難しいという。 「私たちが子どもの頃から親しんできた鮮やかで美しいヒメユリを何としても守り、次の世代へ受け継ぎたい。足を運んでもらうことは大歓迎だが、もし見つけても静かに見守ってあげてほしい」と呼び掛けている。
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保護団体が十数本確認−高千穂町五ケ所
標高約800メートルの高千穂町五ケ所でヒメユリが咲いた。高原のそよ風にふわふわと身を揺らし、あでやかな朱色の彩りを放っている。
西日本の一部地域に分布するユリ科の多年草で、6、7月ごろに開花。3〜4センチの花弁6枚を杯状に開いた姿が星に見えることから、別名「ヒカリグサ」とも呼ばれる。
五ケ所高原は自生地の南限とされ、ヒメユリが咲き誇ることで知られたが、盗掘や鹿の食害でめっきりと個体数を減らした。現在は県版レッドデータブックで「絶滅危惧毅僧燹廖⊂鯲磴如峪慊蟯少野生動植物」に指定され、利己的採取等は禁じられている。
地元の自然保護団体「五ケ所高原ゴマ姫の草原を守る会」(21人)の甲斐英明会長、(74)によると、今年は例年並みの6月28日に開花。その後、十数本を確認した。花期は開花から約1週間とはかなく、環境保護の観点から場所の公表もしないため、一般の観賞は難しいという。
「私たちが子どもの頃から親しんできた鮮やかで美しいヒメユリを何としても守り、次の世代へ受け継ぎたい。足を運んでもらうことは大歓迎だが、もし見つけても静かに見守ってあげてほしい」と呼び掛けている。