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32年連続・スギ素材(丸太)生産量
◆2年ぶり2度目・製材品出荷量も 宮崎県の昨年のスギ素材(丸太)生産量が、1991年以降32年連続で日本一となった。スギ以外も含めた全体の素材(同)生産量は、前年と同じく北海道に次いで全国2位。製材品出荷量は2年ぶり2度目の日本一に輝いた。 農林水産省が6月30日に発表した「令和4年木材統計」を踏まえて、県が同日に発表した。 統計によると、昨年の全国の素材生産量は2208万2千立方メートルで、内訳は針葉樹が2038万6千立方メートル(うちスギは1323万8千立方メートル)、広葉樹が169万6千立方メートル。前年比でスギを含む針葉樹が微増し、広葉樹がわずかに減少した。 このうち、本県の昨年の素材生産量は203万1千立方メートルで、内訳は針葉樹が201万1千立方メートル(うちスギは187万8千立方メートル)、広葉樹2万立方メートル。こちらは前年比でスギを含む針葉樹がわずかに減った一方、広葉樹が2割ほど増加している。 ◆全体の素材生産量は北海道に次いで2位 都道府県順でみると、昨年の全体の素材生産量は333万5千立方メートルの北海道が1位、次いで203万1千立方メートルの本県が2位、146万1千立方メートルの岩手県が3位だが、スギ素材生産量は187万8千立方メートルの本県が1位、111万2千立方メートルの秋田県が2位、101万8千立方メートルの大分県が3位と続いた。 また、製材品出荷額については、全国合計が前年比微減の860万立方メートル。このうち本県は99万4千立方メートルで前年に比べわずかに減ったものの全国1位。2位は広島県で99万3千立方メートル、3位は北海道で77万7千立方メートルだった。 河野知事は、森林づくりに取り組んできた先人を含む林業従事者の努力をねぎらうとともに、「持続可能な森林・林業・木材産業を確立するため、今後も再造林の推進、担い手の確保・育成、新たな木材需要の開拓などにしっかり取り組みたい」とコメントした。
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32年連続・スギ素材(丸太)生産量
◆2年ぶり2度目・製材品出荷量も
宮崎県の昨年のスギ素材(丸太)生産量が、1991年以降32年連続で日本一となった。スギ以外も含めた全体の素材(同)生産量は、前年と同じく北海道に次いで全国2位。製材品出荷量は2年ぶり2度目の日本一に輝いた。
農林水産省が6月30日に発表した「令和4年木材統計」を踏まえて、県が同日に発表した。
統計によると、昨年の全国の素材生産量は2208万2千立方メートルで、内訳は針葉樹が2038万6千立方メートル(うちスギは1323万8千立方メートル)、広葉樹が169万6千立方メートル。前年比でスギを含む針葉樹が微増し、広葉樹がわずかに減少した。
このうち、本県の昨年の素材生産量は203万1千立方メートルで、内訳は針葉樹が201万1千立方メートル(うちスギは187万8千立方メートル)、広葉樹2万立方メートル。こちらは前年比でスギを含む針葉樹がわずかに減った一方、広葉樹が2割ほど増加している。
◆全体の素材生産量は北海道に次いで2位
都道府県順でみると、昨年の全体の素材生産量は333万5千立方メートルの北海道が1位、次いで203万1千立方メートルの本県が2位、146万1千立方メートルの岩手県が3位だが、スギ素材生産量は187万8千立方メートルの本県が1位、111万2千立方メートルの秋田県が2位、101万8千立方メートルの大分県が3位と続いた。
また、製材品出荷額については、全国合計が前年比微減の860万立方メートル。このうち本県は99万4千立方メートルで前年に比べわずかに減ったものの全国1位。2位は広島県で99万3千立方メートル、3位は北海道で77万7千立方メートルだった。
河野知事は、森林づくりに取り組んできた先人を含む林業従事者の努力をねぎらうとともに、「持続可能な森林・林業・木材産業を確立するため、今後も再造林の推進、担い手の確保・育成、新たな木材需要の開拓などにしっかり取り組みたい」とコメントした。