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昔ながらの道具で体験
延岡市立北浦小学校(岩切隆人校長、95人)の5年生22人は6日、先月下旬に米作り学習で苗を植えた近くの体験田で除草作業を行った。田植え直後に比べて2倍ほどの大きさまで成長した稲の間を、草押し機(通称・ガラガラ)を使って往復し、雑草を取り除いた。 米作り学習は先月19日の田植えからスタート。体験田は2年前から、同市北浦町市振のまなぶ農園(松原学代表)が3アールを提供し、学習全般を支援している。 農薬などを使わない昔ながらの稲作に挑戦しているため、除草は重要な作業の一つ。松原さん(60)は手作りした道具も含め、除草に使う農機具を一つ一つ見せながら、「皆さんのお父さん、お母さんより年上です」と紹介。コナギという雑草を抜くことや泥をかき混ぜて雑草を水面に浮かせる仕組み、苗を踏まないなどの注意点も説明した。 この後、児童は田んぼに入り、交代で草押し機を使って作業。「重い、無理だ」と音を上げる子がいれば、「楽しい」と笑顔でぐんぐん進む子もいて、一帯ににぎやかな声が響いた。 今月中にもう一度、除草作業を実施し、10月に稲刈りの予定。児童はすでに、収穫後の米をどう食べるか、調べて話し合うなど、心待ちにしているという。 黒田桃色さん(11)は「稲がでかくなっててびっくりした。大きく、おいしく育ってほしい。おにぎりにして食べるのが楽しみ」と話していた。
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昔ながらの道具で体験
延岡市立北浦小学校(岩切隆人校長、95人)の5年生22人は6日、先月下旬に米作り学習で苗を植えた近くの体験田で除草作業を行った。田植え直後に比べて2倍ほどの大きさまで成長した稲の間を、草押し機(通称・ガラガラ)を使って往復し、雑草を取り除いた。
米作り学習は先月19日の田植えからスタート。体験田は2年前から、同市北浦町市振のまなぶ農園(松原学代表)が3アールを提供し、学習全般を支援している。
農薬などを使わない昔ながらの稲作に挑戦しているため、除草は重要な作業の一つ。松原さん(60)は手作りした道具も含め、除草に使う農機具を一つ一つ見せながら、「皆さんのお父さん、お母さんより年上です」と紹介。コナギという雑草を抜くことや泥をかき混ぜて雑草を水面に浮かせる仕組み、苗を踏まないなどの注意点も説明した。
この後、児童は田んぼに入り、交代で草押し機を使って作業。「重い、無理だ」と音を上げる子がいれば、「楽しい」と笑顔でぐんぐん進む子もいて、一帯ににぎやかな声が響いた。
今月中にもう一度、除草作業を実施し、10月に稲刈りの予定。児童はすでに、収穫後の米をどう食べるか、調べて話し合うなど、心待ちにしているという。
黒田桃色さん(11)は「稲がでかくなっててびっくりした。大きく、おいしく育ってほしい。おにぎりにして食べるのが楽しみ」と話していた。