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佐藤県副知事が就任会見
県副知事に11日、前国土交通省国土政策局総務課長の佐藤弘之氏(55)が就任した。県庁で記者会見し、「これまでの経験や人脈を生かしながら、河野知事の補佐役として、日隈副知事と連携しながら宮崎のために全力を尽くしたい」と抱負を語った。任期は4年間。 佐藤副知事は県土整備や商工観光などの分野を担当。同省出身の副知事起用は4人連続となる。「現場に赴いて、現場を見て、いろんな人の話を聞いて課題を把握し、対応していきたい」と徹底した現場主義で仕事に臨む考えを示した。 また、「国土交通省から来た身としては、やはり道路整備の進展が期待されている部分があると思うので、しっかりやっていきたい」と述べ、九州中央自動車道の早期事業化や東九州自動車道の整備促進などに意欲をみなぎらせた。 宮崎の課題については、「全国的な問題の人口減少や少子高齢化が課題」との認識を示し、「地域力をどう付けていくか。個性ある集落地域が残り、多様性が確保されているのは宮崎の強み。うまく生かし、地域振興につなげたい」と語った。 新型コロナウイルス感染症の世界的な感染拡大で進めることができなかった県産品の海外展開にも積極的。さらに過疎集落の対策や離島振興に携わった経験を生かし、「力を入れたい分野。実情を聞きながら対応していきたい」と述べた。 佐藤氏は兵庫県出身。京都大学大学院工学研究科を修了し、1993年に旧国土庁に入庁。国土交通省国土計画局総合計画課国土政策企画官や同省大臣官房人事課企画官、国土政策局広域地方政策課長などを歴任し、2022年から同局総務課長を務めた。
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佐藤県副知事が就任会見
県副知事に11日、前国土交通省国土政策局総務課長の佐藤弘之氏(55)が就任した。県庁で記者会見し、「これまでの経験や人脈を生かしながら、河野知事の補佐役として、日隈副知事と連携しながら宮崎のために全力を尽くしたい」と抱負を語った。任期は4年間。
佐藤副知事は県土整備や商工観光などの分野を担当。同省出身の副知事起用は4人連続となる。「現場に赴いて、現場を見て、いろんな人の話を聞いて課題を把握し、対応していきたい」と徹底した現場主義で仕事に臨む考えを示した。
また、「国土交通省から来た身としては、やはり道路整備の進展が期待されている部分があると思うので、しっかりやっていきたい」と述べ、九州中央自動車道の早期事業化や東九州自動車道の整備促進などに意欲をみなぎらせた。
宮崎の課題については、「全国的な問題の人口減少や少子高齢化が課題」との認識を示し、「地域力をどう付けていくか。個性ある集落地域が残り、多様性が確保されているのは宮崎の強み。うまく生かし、地域振興につなげたい」と語った。
新型コロナウイルス感染症の世界的な感染拡大で進めることができなかった県産品の海外展開にも積極的。さらに過疎集落の対策や離島振興に携わった経験を生かし、「力を入れたい分野。実情を聞きながら対応していきたい」と述べた。
佐藤氏は兵庫県出身。京都大学大学院工学研究科を修了し、1993年に旧国土庁に入庁。国土交通省国土計画局総合計画課国土政策企画官や同省大臣官房人事課企画官、国土政策局広域地方政策課長などを歴任し、2022年から同局総務課長を務めた。