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市民目線調査も最高評価−22年度
◆国土交通省直轄管理−1級159河川を水質調査 国土交通省が直轄管理する1級河川の2022年度全国水質調査で、五ケ瀬川が10年連続で「水質が最も良好な河川」(水質最高)に選ばれた。同省延岡河川国道事務所は「『清流』の名にふさわし結果となった」と関係者や市民の努力をたたえている。 調査は1958年に開始し、対象の全国159河川のうち、今回の調査で水質最高だったのは15河川。五ケ瀬川は17年連続の川辺川(熊本県)、13年連続の荒川(福島県)に次いで「10年連続」を達成した。 水質は一般的な指標のBOD(生物化学的酸素要求量)を1年間測定し、その平均値で河川ごとの「きれいさ」を判定。環境基準値が「2・0以下」となる五ケ瀬川水系の各調査点は−、三輪(五ケ瀬川)0・5▽松山橋(同)0・5▽大瀬橋(大瀬川)0・5▽中州合流点(祝子川)1・0▽白石川(北川)1・0−で水質良好だった。 また、延岡河川国道事務所は85年から簡易水質調査を兼ねて、地域の子どもたちも参加した水生生物調査を継続しており、22年度は大瀬橋で実施。その結果、カワゲラ類やナガレトビケラ類などが確認され、「きれいな水」と判定された。 さらに、05年度からは市民目線を取り入れた地域住民への調査も行い、2022年度は大瀬橋、三輪の2地点を対象に実施。その結果、両地点とも「ごみの量」「透明度」「川底の感触」「水のにおい」など全項目でAランクや五つ星の最高評価を獲得した。 関係機関で構成する五ケ瀬川水系水質汚濁防止連絡協議会では、公共用水域水質測定結果の共有、河川パトロールや水質事故対策訓練の共同実施、河川愛護月間キャンペーン、かわあそびin五ケ瀬川などの親水・啓発活動、水質改善・油流出事故防止の啓発、生活排水対策などに注力。 今回の調査結果を受け、「今後も継続して五ケ瀬川の水質がトップクラスを保持できるよう、水質環境の維持にご協力をお願いします」と呼び掛けている。
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市民目線調査も最高評価−22年度
◆国土交通省直轄管理−1級159河川を水質調査
国土交通省が直轄管理する1級河川の2022年度全国水質調査で、五ケ瀬川が10年連続で「水質が最も良好な河川」(水質最高)に選ばれた。同省延岡河川国道事務所は「『清流』の名にふさわし結果となった」と関係者や市民の努力をたたえている。
調査は1958年に開始し、対象の全国159河川のうち、今回の調査で水質最高だったのは15河川。五ケ瀬川は17年連続の川辺川(熊本県)、13年連続の荒川(福島県)に次いで「10年連続」を達成した。
水質は一般的な指標のBOD(生物化学的酸素要求量)を1年間測定し、その平均値で河川ごとの「きれいさ」を判定。環境基準値が「2・0以下」となる五ケ瀬川水系の各調査点は−、三輪(五ケ瀬川)0・5▽松山橋(同)0・5▽大瀬橋(大瀬川)0・5▽中州合流点(祝子川)1・0▽白石川(北川)1・0−で水質良好だった。
また、延岡河川国道事務所は85年から簡易水質調査を兼ねて、地域の子どもたちも参加した水生生物調査を継続しており、22年度は大瀬橋で実施。その結果、カワゲラ類やナガレトビケラ類などが確認され、「きれいな水」と判定された。
さらに、05年度からは市民目線を取り入れた地域住民への調査も行い、2022年度は大瀬橋、三輪の2地点を対象に実施。その結果、両地点とも「ごみの量」「透明度」「川底の感触」「水のにおい」など全項目でAランクや五つ星の最高評価を獲得した。
関係機関で構成する五ケ瀬川水系水質汚濁防止連絡協議会では、公共用水域水質測定結果の共有、河川パトロールや水質事故対策訓練の共同実施、河川愛護月間キャンペーン、かわあそびin五ケ瀬川などの親水・啓発活動、水質改善・油流出事故防止の啓発、生活排水対策などに注力。
今回の調査結果を受け、「今後も継続して五ケ瀬川の水質がトップクラスを保持できるよう、水質環境の維持にご協力をお願いします」と呼び掛けている。