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日向高と台湾・北投國民中
◆書道体験や昼食も一緒に 県立日向高校(吉玉拓校長)の女子ソフトボール部はこのほど、日向市財光寺のお倉ケ浜運動公園で台湾・台北市の北投國民中学校ソフトボール部と試合を行い、国際交流を深めた。 県ソフトボール協会(押川尚夫会長)は2015年から毎年、台湾との交流を続けており、両国のU16選手を集めて合同合宿をしたり、県の中学選抜チームを連れて試合をしたりするなどしていたが、新型コロナウイルスの影響で3年間、中止となっていた。 日向市を訪れた北投國民中は、第1回U15(15歳以下)アジアカップ(台湾・南投県埔里、6月13〜17日)で優勝した台湾の主力選手が集まる名門校。 歓迎セレモニーでは、小山凜夏主将が「ソフトボールが大好きという共通点があれば、言葉や文化は越えられると信じている。今回の交流を通して、互いに学びを共有し、技術だけでなくいろんな面で成長できるよう頑張りましょう」と台湾の選手たちを迎えた。 午前中は校内施設や授業を見学。書道の授業では日向高校の生徒と2人一組になり、手本を見ながら丁寧に作品を仕上げた。その後は視聴覚室に集まって手巻きずし、そうめん、チキン南蛮の食べ方を生徒たちが中国語で説明し、食事を楽しんだ。 午後は、お倉ケ浜運動公園に移動して交流試合を行った。日向高校の河野優佳副主将は「海外の人となかなか試合はできないので楽しかった。(北投國民中の生徒は)私たちより年下なのにバッティングに積極性があった。1球目から振りにきていたので、自分もそこを学びたい」と話した。 北投國民中学校のユーリン主将は「打撃はスピードがあり、技術的な勉強がたくさんできてうれしかった。日向高校の皆さんと個人的な話や球場でのルールなどを聞いた」と満足した表情だった。
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日向高と台湾・北投國民中
◆書道体験や昼食も一緒に
県立日向高校(吉玉拓校長)の女子ソフトボール部はこのほど、日向市財光寺のお倉ケ浜運動公園で台湾・台北市の北投國民中学校ソフトボール部と試合を行い、国際交流を深めた。
県ソフトボール協会(押川尚夫会長)は2015年から毎年、台湾との交流を続けており、両国のU16選手を集めて合同合宿をしたり、県の中学選抜チームを連れて試合をしたりするなどしていたが、新型コロナウイルスの影響で3年間、中止となっていた。
日向市を訪れた北投國民中は、第1回U15(15歳以下)アジアカップ(台湾・南投県埔里、6月13〜17日)で優勝した台湾の主力選手が集まる名門校。
歓迎セレモニーでは、小山凜夏主将が「ソフトボールが大好きという共通点があれば、言葉や文化は越えられると信じている。今回の交流を通して、互いに学びを共有し、技術だけでなくいろんな面で成長できるよう頑張りましょう」と台湾の選手たちを迎えた。
午前中は校内施設や授業を見学。書道の授業では日向高校の生徒と2人一組になり、手本を見ながら丁寧に作品を仕上げた。その後は視聴覚室に集まって手巻きずし、そうめん、チキン南蛮の食べ方を生徒たちが中国語で説明し、食事を楽しんだ。
午後は、お倉ケ浜運動公園に移動して交流試合を行った。日向高校の河野優佳副主将は「海外の人となかなか試合はできないので楽しかった。(北投國民中の生徒は)私たちより年下なのにバッティングに積極性があった。1球目から振りにきていたので、自分もそこを学びたい」と話した。
北投國民中学校のユーリン主将は「打撃はスピードがあり、技術的な勉強がたくさんできてうれしかった。日向高校の皆さんと個人的な話や球場でのルールなどを聞いた」と満足した表情だった。