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功績しのび献花−延岡市の記念館
延岡新興の母とたたえられる旭化成創業者、野口遵翁の生誕祭が26日、延岡市東本小路の野口遵記念館で行われた。主催した野口遵顕彰会(吉玉典生会長)や市、旭化成、延岡商工会議所の関係者ら約110人が出席。野口翁の遺影に献花し、日本化学工業界を先導した偉人の功績をしのんだ。 読谷山洋司延岡市長は「野口遵記念館完成後、初めての生誕祭。ここを拠点として受け継ぐべき精神を未来に伝えたい」、吉玉会長は、今年が野口翁生誕150年に当たる年であることに触れて「新しい野口遵記念館で節目を迎えられたことに感謝している」とあいさつ。来賓を代表して登壇した末次稔旭化成延岡支社長は「(野口翁の)バイタリティーや市民と一緒にやっていくという心構えを忘れず、地域発展に貢献できるビジネスを展開したい」と話した。 野口遵翁は、1923(大正12)年10月5日にカザレー式アンモニア合成法の事業化に日本で初めて成功。30(昭和5)年に延岡町、岡富村、恒富村の合併を実現し、36(同11)年には東海村と伊形村の合併に尽力するなど工都延岡の発展の礎を築いた。 また生誕祭に併せて26日から8月6日まで、旭町のイオン延岡店で「野口遵翁生誕記念パネル展〜野口遵翁の功績と延岡の発展〜」が開かれる。
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功績しのび献花−延岡市の記念館
延岡新興の母とたたえられる旭化成創業者、野口遵翁の生誕祭が26日、延岡市東本小路の野口遵記念館で行われた。主催した野口遵顕彰会(吉玉典生会長)や市、旭化成、延岡商工会議所の関係者ら約110人が出席。野口翁の遺影に献花し、日本化学工業界を先導した偉人の功績をしのんだ。
読谷山洋司延岡市長は「野口遵記念館完成後、初めての生誕祭。ここを拠点として受け継ぐべき精神を未来に伝えたい」、吉玉会長は、今年が野口翁生誕150年に当たる年であることに触れて「新しい野口遵記念館で節目を迎えられたことに感謝している」とあいさつ。来賓を代表して登壇した末次稔旭化成延岡支社長は「(野口翁の)バイタリティーや市民と一緒にやっていくという心構えを忘れず、地域発展に貢献できるビジネスを展開したい」と話した。
野口遵翁は、1923(大正12)年10月5日にカザレー式アンモニア合成法の事業化に日本で初めて成功。30(昭和5)年に延岡町、岡富村、恒富村の合併を実現し、36(同11)年には東海村と伊形村の合併に尽力するなど工都延岡の発展の礎を築いた。
また生誕祭に併せて26日から8月6日まで、旭町のイオン延岡店で「野口遵翁生誕記念パネル展〜野口遵翁の功績と延岡の発展〜」が開かれる。