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幹事長21年の生田さんが引退−新任は椎葉さん
「大体の道筋は付けることができた」と話すのは、野口遵顕彰会(吉玉典生会長)の生田邦昭さん(81)=写真左=。21年にわたり務めた幹事長の役職を、今月1日付で椎葉和博さん(65)=同右=に引き継いだ。 同会は、旭化成の創業者を顕彰するとともに、後に続く人材を育てようと活動している。創立は2001年。最初の2年の幹事長は、のちに旭化成延岡OB会の会長となる田近克美さん(故人)。生田さんはその後を引き継ぎ、新しい事業も多数企画した。 一番思い出深い事業は、創立時からの「ジュニア科学者の翼」。毎夏、中学2年生を最先端の科学に触れる研修に派遣している。生田さん自身は一度も引率していないが、引率した教諭や参加した中学生から、現地で困ったことを聞き取り、改善して研修を支えた。当時普及しつつあった宅配便で、荷物を旅館まで送るようにしたのもその一つ。「子どもたちが研修に集中できるように」と心を砕いた。役は退いても、年内は新幹事長を補佐する予定という。 椎葉新幹事長は、同社のウレタン塗料用硬化剤「デュラネート」の製造に長く携わった。6月に退職したばかり。「顕彰会のこれまでの事業を踏襲しつつ新しいものも構築して、若い人たちに野口さんの考え方を伝授し、野口さんのような人が生まれるきっかけづくりができれば」と抱負。
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幹事長21年の生田さんが引退−新任は椎葉さん
「大体の道筋は付けることができた」と話すのは、野口遵顕彰会(吉玉典生会長)の生田邦昭さん(81)=写真左=。21年にわたり務めた幹事長の役職を、今月1日付で椎葉和博さん(65)=同右=に引き継いだ。
同会は、旭化成の創業者を顕彰するとともに、後に続く人材を育てようと活動している。創立は2001年。最初の2年の幹事長は、のちに旭化成延岡OB会の会長となる田近克美さん(故人)。生田さんはその後を引き継ぎ、新しい事業も多数企画した。
一番思い出深い事業は、創立時からの「ジュニア科学者の翼」。毎夏、中学2年生を最先端の科学に触れる研修に派遣している。生田さん自身は一度も引率していないが、引率した教諭や参加した中学生から、現地で困ったことを聞き取り、改善して研修を支えた。当時普及しつつあった宅配便で、荷物を旅館まで送るようにしたのもその一つ。「子どもたちが研修に集中できるように」と心を砕いた。役は退いても、年内は新幹事長を補佐する予定という。
椎葉新幹事長は、同社のウレタン塗料用硬化剤「デュラネート」の製造に長く携わった。6月に退職したばかり。「顕彰会のこれまでの事業を踏襲しつつ新しいものも構築して、若い人たちに野口さんの考え方を伝授し、野口さんのような人が生まれるきっかけづくりができれば」と抱負。