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8月6日まで、自然の恵み資料館
◆写実的な鉛筆画47点 五ケ瀬町出身の鉛筆画家・坂本貴彦さん(68)=福岡県在住=による個展が、同町三ケ所の自然の恵み資料館で開かれている。8月6日まで。開館は午前9時〜午後5時。入館無料。期間中無休。主催は同町、同町教育委員会。 坂本さんは1973年に県立高千穂高校を卒業後、九州産業大学芸術学部デザイン学科へ進学した。モノトーンの世界観が好きだったことと、芸能人の肖像を鉛筆で描くという高校時代からの趣味が高じ、85年に鉛筆画をスタート。当時は国内に著名な鉛筆画家がいなかったことなどから、ほぼ独学で腕を磨いた。 とことんまでリアルを追求する「究極の写実画」を信条に掲げ、国内外でさまざまな賞を獲得。2004年に福岡県でアートスタジオ「アライヴ」を立ち上げ、07年には鉛筆画教室を開校した。同県を中心に現在6教室を展開しており、今年5月時点で計145人の生徒が師事している。 今回の個展は、昨年、県外で開かれたアライヴによる合同展を鑑賞した町職員の依頼で実現。ここ6、7年間で制作されたはがきサイズから特注サイズ(横180センチ×縦70センチ)まで47点が並ぶ。 インターネットなどで購入した写真を基に、時にはルーペや定規を用いて描かれる精巧な風景、肖像、抽象画の数々は見る者の視線を捉えて放さない。約4カ月前から、五ケ瀬町のパンフレットを参考に描き上げたという町役場の鉛筆画も展示されており、来場者に驚きと感動を与えている。 坂本さんは最終日に在廊予定。期間中の来場者には、作品が描かれた記念はがきのプレゼントもあり、「めったにない機会だと思うのでぜひ、足を運んでいただきたい。細部にわたる書き込みの部分は、原画からこそ感じ取られる魅力です」と呼び掛けている。 問い合わせは自然の恵み資料館(筝泪雲ィ牽押Γ隠横牽検砲泙如
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8月6日まで、自然の恵み資料館
◆写実的な鉛筆画47点
五ケ瀬町出身の鉛筆画家・坂本貴彦さん(68)=福岡県在住=による個展が、同町三ケ所の自然の恵み資料館で開かれている。8月6日まで。開館は午前9時〜午後5時。入館無料。期間中無休。主催は同町、同町教育委員会。
坂本さんは1973年に県立高千穂高校を卒業後、九州産業大学芸術学部デザイン学科へ進学した。モノトーンの世界観が好きだったことと、芸能人の肖像を鉛筆で描くという高校時代からの趣味が高じ、85年に鉛筆画をスタート。当時は国内に著名な鉛筆画家がいなかったことなどから、ほぼ独学で腕を磨いた。
とことんまでリアルを追求する「究極の写実画」を信条に掲げ、国内外でさまざまな賞を獲得。2004年に福岡県でアートスタジオ「アライヴ」を立ち上げ、07年には鉛筆画教室を開校した。同県を中心に現在6教室を展開しており、今年5月時点で計145人の生徒が師事している。
今回の個展は、昨年、県外で開かれたアライヴによる合同展を鑑賞した町職員の依頼で実現。ここ6、7年間で制作されたはがきサイズから特注サイズ(横180センチ×縦70センチ)まで47点が並ぶ。
インターネットなどで購入した写真を基に、時にはルーペや定規を用いて描かれる精巧な風景、肖像、抽象画の数々は見る者の視線を捉えて放さない。約4カ月前から、五ケ瀬町のパンフレットを参考に描き上げたという町役場の鉛筆画も展示されており、来場者に驚きと感動を与えている。
坂本さんは最終日に在廊予定。期間中の来場者には、作品が描かれた記念はがきのプレゼントもあり、「めったにない機会だと思うのでぜひ、足を運んでいただきたい。細部にわたる書き込みの部分は、原画からこそ感じ取られる魅力です」と呼び掛けている。
問い合わせは自然の恵み資料館(筝泪雲ィ牽押Γ隠横牽検砲泙如