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川島小で体験授業
延岡市の川島小学校(長岡俊勝校長、116人)は7月28日、同校プールで着衣泳体験授業を行った。北川が地区を回り込むように流れる川島町の児童にとって川は身近な存在。遊びに行く機会も多い。夏休みを前に水難事故の危険性を知ってもらおうと、今年初めて実施した。5、6年生計30人が参加し、6年担任で体育主任の後藤洋樹教諭が指導役を務めた。 水着の上に体操服を着て、体育館シューズを履いた児童はプールサイドに集合。準備体操をして、服を着たまま入水した。 初めに水の中を歩くと、子どもたちからは「体が重い」「歩きにくい」との声。水着で入る普段との違いを感じながら、「泳ぎ」「浮き」と一つ一つ確かめるように体験していった。 溺れた人の救助に使える道具として、ペットボトルを紹介。まず、どう使うかを児童たちで考えた。腹の辺りで持つ、背中に回す、服に入れるなどさまざまな案が飛び出したが、溺れて余裕がない中でできることは限られている。胸元で抱えて浮くことが、最善だと確認した。 後藤教諭は「もし友達が溺れてしまっても、絶対に自分で助けに行ってはいけない。大きな声で大人を呼ぶようにしてください」と強調。川での事故は110番(警察)、海での事故は118番(海上保安庁)に通報するよう呼び掛けた。 眦調太さん(6年)は「いつもと違って(体が)重くて、動きづらかった。特にズボンが邪魔だった。夏休みには川に行くので、もし溺れたとしても冷静になるようにしたい」と話した。 河野ひかりさん(5年)は「下に沈んでいく感じがして、泳ぎにくかったし、服の袖が邪魔で、腕を動かしづらかった。川に遊びに行くときは、親と一緒に行って、ペットボトルとかを持っていくようにする」と、真剣な表情だった。
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川島小で体験授業
延岡市の川島小学校(長岡俊勝校長、116人)は7月28日、同校プールで着衣泳体験授業を行った。北川が地区を回り込むように流れる川島町の児童にとって川は身近な存在。遊びに行く機会も多い。夏休みを前に水難事故の危険性を知ってもらおうと、今年初めて実施した。5、6年生計30人が参加し、6年担任で体育主任の後藤洋樹教諭が指導役を務めた。
水着の上に体操服を着て、体育館シューズを履いた児童はプールサイドに集合。準備体操をして、服を着たまま入水した。
初めに水の中を歩くと、子どもたちからは「体が重い」「歩きにくい」との声。水着で入る普段との違いを感じながら、「泳ぎ」「浮き」と一つ一つ確かめるように体験していった。
溺れた人の救助に使える道具として、ペットボトルを紹介。まず、どう使うかを児童たちで考えた。腹の辺りで持つ、背中に回す、服に入れるなどさまざまな案が飛び出したが、溺れて余裕がない中でできることは限られている。胸元で抱えて浮くことが、最善だと確認した。
後藤教諭は「もし友達が溺れてしまっても、絶対に自分で助けに行ってはいけない。大きな声で大人を呼ぶようにしてください」と強調。川での事故は110番(警察)、海での事故は118番(海上保安庁)に通報するよう呼び掛けた。
眦調太さん(6年)は「いつもと違って(体が)重くて、動きづらかった。特にズボンが邪魔だった。夏休みには川に行くので、もし溺れたとしても冷静になるようにしたい」と話した。
河野ひかりさん(5年)は「下に沈んでいく感じがして、泳ぎにくかったし、服の袖が邪魔で、腕を動かしづらかった。川に遊びに行くときは、親と一緒に行って、ペットボトルとかを持っていくようにする」と、真剣な表情だった。