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法令順守徹底求める−県教委
教職員の不祥事が相次いでいるとして、県教育委員会は31日、県立学校の臨時校長会を県防災庁舎で開いた。小牧直裕副教育長が出席した校長47人を前に訓示を行い、全教職員の法令順守の徹底などに取り組むよう注意喚起した。 小牧副教育長は、今年度に入り酒気帯び運転による教諭の免職をはじめ、今月28日には農産物の販売代金の横領を巡る実習助手の免職や、虚偽申請で傷病休暇を不正取得した教頭の停職など複数の懲戒処分を発表した経緯などを説明。 「いずれも県民の信頼を大きく損ねた事案」と事の重大性を強調した上で、危機不祥事を撲滅して信頼される宮崎の教育を取り戻す必要性に触れ、「再発防止に向けた取り組みを具体的に、直ちに、速やかに行う必要がある」と述べた。 具体的な取り組みとしては、校内の人・モノ・金の管理の徹底や休暇の取得や出張の取り扱いなど服務管理の適切な対応、風通しのよい職場環境づくり、教職員が一人で悩みを抱えることがないよう相談体制を整えることなどを呼び掛けた。 最後に「不祥事を単に個人の資質の問題として片付けるのではなく、組織全体の課題として受け止め、それぞれの職員が当時者意識を持って具体的に対応してほしい。校長自身も十分に体調管理に努め、職務に当たってほしい」と訴えた。 また、県教委は同日、県内の公立小中学校の校長に対してもオンラインで再発防止の取り組み実施などを呼び掛けた。
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法令順守徹底求める−県教委
教職員の不祥事が相次いでいるとして、県教育委員会は31日、県立学校の臨時校長会を県防災庁舎で開いた。小牧直裕副教育長が出席した校長47人を前に訓示を行い、全教職員の法令順守の徹底などに取り組むよう注意喚起した。
小牧副教育長は、今年度に入り酒気帯び運転による教諭の免職をはじめ、今月28日には農産物の販売代金の横領を巡る実習助手の免職や、虚偽申請で傷病休暇を不正取得した教頭の停職など複数の懲戒処分を発表した経緯などを説明。
「いずれも県民の信頼を大きく損ねた事案」と事の重大性を強調した上で、危機不祥事を撲滅して信頼される宮崎の教育を取り戻す必要性に触れ、「再発防止に向けた取り組みを具体的に、直ちに、速やかに行う必要がある」と述べた。
具体的な取り組みとしては、校内の人・モノ・金の管理の徹底や休暇の取得や出張の取り扱いなど服務管理の適切な対応、風通しのよい職場環境づくり、教職員が一人で悩みを抱えることがないよう相談体制を整えることなどを呼び掛けた。
最後に「不祥事を単に個人の資質の問題として片付けるのではなく、組織全体の課題として受け止め、それぞれの職員が当時者意識を持って具体的に対応してほしい。校長自身も十分に体調管理に努め、職務に当たってほしい」と訴えた。
また、県教委は同日、県内の公立小中学校の校長に対してもオンラインで再発防止の取り組み実施などを呼び掛けた。