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茶道学ぶ子どもたちが交流
茶道裏千家淡交会宮崎学校茶道連絡協議会(川越宏樹会長、渡邊宗正委員長)の「夏の茶会」が7月16日、延岡市社会教育センターであった。授業やクラブ活動などで茶道を学んでいる子どもたちの成果発表と交流を目的に毎年開いていたが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止が続き、4年ぶりの開催となった。 延岡市と高千穂町、門川町の保育園から高校まで22校・園の園児、児童、生徒計約100人が参加。畳敷きの和室と椅子を並べた立礼席の2部屋に分かれ、会場への案内から、お点前、水屋(裏方)、受け付けまで務めた。 外から聞こえるセミの鳴き声とお茶をたてる音だけが響く静かな室内で、制服姿の生徒らがあるじと客の立場を交代しながら応接。保護者ら一般客に交じり、互いに少し緊張した面持ちで礼を交わしていた。 高校に入って茶道を習い始め、夏の茶会に参加するのは初めてという山本莉子さん(延岡星雲高2年)は「今回は茶菓子などを運ぶ役を務め、いい姿勢を心掛けました。来年は私たちがお茶をたてるので、先輩方の姿を見て学びたいです」と話した。 渡邊委員長は「茶道は少しでも若い時期から始めるほど身に付くもの。お茶をたてなくても、お菓子の出し方や姿勢などの立ち振る舞いは将来のためになります」と話し、熱心に指導していた。
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茶道学ぶ子どもたちが交流
茶道裏千家淡交会宮崎学校茶道連絡協議会(川越宏樹会長、渡邊宗正委員長)の「夏の茶会」が7月16日、延岡市社会教育センターであった。授業やクラブ活動などで茶道を学んでいる子どもたちの成果発表と交流を目的に毎年開いていたが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止が続き、4年ぶりの開催となった。
延岡市と高千穂町、門川町の保育園から高校まで22校・園の園児、児童、生徒計約100人が参加。畳敷きの和室と椅子を並べた立礼席の2部屋に分かれ、会場への案内から、お点前、水屋(裏方)、受け付けまで務めた。
外から聞こえるセミの鳴き声とお茶をたてる音だけが響く静かな室内で、制服姿の生徒らがあるじと客の立場を交代しながら応接。保護者ら一般客に交じり、互いに少し緊張した面持ちで礼を交わしていた。
高校に入って茶道を習い始め、夏の茶会に参加するのは初めてという山本莉子さん(延岡星雲高2年)は「今回は茶菓子などを運ぶ役を務め、いい姿勢を心掛けました。来年は私たちがお茶をたてるので、先輩方の姿を見て学びたいです」と話した。
渡邊委員長は「茶道は少しでも若い時期から始めるほど身に付くもの。お茶をたてなくても、お菓子の出し方や姿勢などの立ち振る舞いは将来のためになります」と話し、熱心に指導していた。