本紙掲載日:2023-08-03
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27年開催へ−国スポ・障スポ募金−県

受け付け開始−大会運営などに活用

 2027年に本県で開催予定の国民スポーツ大会・障害者スポーツ大会(国スポ・障スポ)に向けて、県は1日から、大会運営などの資金に活用するための募金の受け付けを開始した。期間は27年10月31日まで。

 募金は県庁や県総合庁舎、各市町村の公共施設などに募金箱を設置して集めるほか、県ホームページ(県電子申請システム)や寄付申込書でも受け付けている。

 10万円以上の寄付に対しては、希望者に限り氏名や企業・団体の名称を記した銘板を開・閉会式会場の新宮崎陸上競技場(仮称)に設置する。銘板は10万円以上が小、50万円以上が中、100万円以上が大、500万円以上が特大。

 このほか、Tシャツや(白、黒)やマフラータオル、マグカップなど募金グッズを作製し、「みやざき物産館KONNE」などで販売。売り上げの一部を大会の開催経費として活用する。

◆返礼品にグッズ詰め合わせを追加−ふるさと納税

 また、県は1日から、応援企画として「ふるさと納税」に返礼品メニューを追加した。県外在住者対象。寄付金額1万円は募金グッズ詰め合わせ3点セット、10万円は同8点セット。寄付金は都城市山之口町に整備中の同陸上競技場の建設費用に活用するという。

 問い合わせは国スポ・障スポ準備課内の大会県委員会事務局(筍娃坑牽機Γ横供Γ娃娃隠后法

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