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ファミマ延高前店・甲斐店長に署長感謝状−延岡署
延岡警察署(黒瀬信太郎署長)は4日、特殊詐欺(架空料金請求詐欺)のさらなる被害拡大を防いだファミリーマート延岡高校前店(延岡市古城町)の店長甲斐達己さん(70)に署長感謝状を贈った。甲斐さんは2017年にも同店舗で特殊詐欺を未然に防いでおり、同感謝状を受けるのは2度目。 甲斐さんは7月19日午後6時30分ごろ、来店した70代男性がおどおどとした挙動で10万円分の電子マネーを購入しようとする様子が気になり、優しく声掛け。パソコンの修理名目で電子マネーの購入を指示されていることが分かると、すぐに特殊詐欺の可能性が高いことを説明し、警察に通報するなどして購入を阻止した。 同署によると、男性はこの日、延岡市の自宅でインターネット利用中にパソコンの画面が突然、止まり、警告音と共に「ウイルスに感染しています」と表示されたことから、画面に表示された番号に電話。片言の日本語を話す男から、ウイルス除去費用として電子マネーの購入を指示された。その際に、男からは、「店の人から購入理由を聞かれても『自分で使う』『子どもに渡す』などと説明するように」と指示されたという。 男性は既に、別のコンビニエンスストア2店舗で合計24万円分の電子マネーを購入した直後で、甲斐さんの声掛けがなければ、さらに被害が拡大していた可能性が高かった。 甲斐さんは「(詐欺被害に遭っている人は)恐怖心をあおられていると思うので、少しでも不安を和らげられるような声掛けを意識した」と振り返り、2度目の感謝状については「ありがたい、の一言。普段から特殊詐欺の新聞記事などは切り抜いてスタッフに見せている。今後も、お客さまの安心、安全につながる指導を心掛けたい」と話していた。
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ファミマ延高前店・甲斐店長に署長感謝状−延岡署
延岡警察署(黒瀬信太郎署長)は4日、特殊詐欺(架空料金請求詐欺)のさらなる被害拡大を防いだファミリーマート延岡高校前店(延岡市古城町)の店長甲斐達己さん(70)に署長感謝状を贈った。甲斐さんは2017年にも同店舗で特殊詐欺を未然に防いでおり、同感謝状を受けるのは2度目。
甲斐さんは7月19日午後6時30分ごろ、来店した70代男性がおどおどとした挙動で10万円分の電子マネーを購入しようとする様子が気になり、優しく声掛け。パソコンの修理名目で電子マネーの購入を指示されていることが分かると、すぐに特殊詐欺の可能性が高いことを説明し、警察に通報するなどして購入を阻止した。
同署によると、男性はこの日、延岡市の自宅でインターネット利用中にパソコンの画面が突然、止まり、警告音と共に「ウイルスに感染しています」と表示されたことから、画面に表示された番号に電話。片言の日本語を話す男から、ウイルス除去費用として電子マネーの購入を指示された。その際に、男からは、「店の人から購入理由を聞かれても『自分で使う』『子どもに渡す』などと説明するように」と指示されたという。
男性は既に、別のコンビニエンスストア2店舗で合計24万円分の電子マネーを購入した直後で、甲斐さんの声掛けがなければ、さらに被害が拡大していた可能性が高かった。
甲斐さんは「(詐欺被害に遭っている人は)恐怖心をあおられていると思うので、少しでも不安を和らげられるような声掛けを意識した」と振り返り、2度目の感謝状については「ありがたい、の一言。普段から特殊詐欺の新聞記事などは切り抜いてスタッフに見せている。今後も、お客さまの安心、安全につながる指導を心掛けたい」と話していた。