本紙掲載日:2023-08-09
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9月2日、食の祭典運命のレシピ−チケット販売中

日向市の食材活用・有名シェフ考案の6品

 へべすなど日向市の旬の食材を生かした有名シェフ考案の料理を味わうイベント「食の祭典運命のレシピ」は9月2日午後3時から、日向市駅前のあくがれ広場である。同市主催。地域経済の活性化などを目的に4年ぶりに開く。

 日本イタリア料理界の先駆者として知られる落合務シェフら5人を招き、へべす、アオリイカ、キハダマグロなど同市の旬の食材を生かしたシェフ考案の料理を来場者に味わってもらう。

 シェフ考案の料理は6種類あり、すべてチケット制。すでに市内4カ所(道の駅日向、道の駅とうごう、海の駅ほそしま、東郷町商工会)で販売中で、加えて8日から、まちの駅とみたか物産館、イオン日向店、イオン延岡店など県内5カ所で販売されている。当日券もある。

 当日はシェフの料理販売ブースでチケットと料理を引き換える。チケットごとに引き換え時間(仝畍紕鎧30分〜5時30分、同5時30分〜7時30分)を設定しているため、チケット販売時に購入者にどちらか選んでもらう。

 また、イベントを通じて「へべすの日(9月6日)」をPR。市内事業者による「まるごと日向の食と物産市」や、世界的アコーディオニストのcoba(こば)さんらによるミニライブなども予定されている。

 問い合わせは同市ふるさと物産振興課(電話日向66・1028)まで。

シェフ考案の料理は次の通り。

「細島穫れキハダマグロのシチリア風ピーペリガーテ」(1000円、限定400食)▽「塩漬け日向豚と宴(うたげ)の彩りベーコンのリゾット」(同)▽「細島穫れアオリイカのインズィミーノ」(1000円、限定300食)▽「宮崎牛のラグーへべすカポナータ添え」(同)▽「みやざき地頭鶏(じとっこ)のカチョエペペ」(同)▽「日向産へべすのクリームチーズケーキ」(500円、限定500食)

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