�皹困気鵝�横川さんに感謝状

日向市消防本部

◆テナントから出火−消火器持って駆け付ける

　日向市消防本部は８日、火災現場で初期消火活動を行い被害を最小限に止めたとして日向市亀崎西の飲食店経営�皹嵯修気鵝複毅押砲般臉酊�南ケ丘の会社員横川歓さん（２４）に感謝状を贈った。

　市消防本部によると７月１６日午前２時５４分、日向市上町のビルのテナントで火災が発生。現場の近くで飲食店を経営している�皹困気鵑蓮⊆�店の片付けをしていたところ、アルバイト従業員から火災の知らせを受けた。

　一方、別の店で飲食していた横川さんも火災を知り、２人はそれぞれに消火器を持って現場に駆け付け、初期消火を行い被害を最小限にとどめた。

　感謝状の贈呈は消防本部であり、松木嚴生消防長が「（現場は）街中の建物密集地で２人の初期消火が無ければ燃え広がった可能性があった。勇気ある行動に感謝します」とお礼を述べ、感謝状と記念品を手渡した。

　当時の様子について�皹困気鵑蓮孱吋瓠璽肇襪留蠅�上がっていた。炎が身長を超したら危険だとは知っていたので、この高さは大丈夫」。消火器を使って作業に当たった。１本を使い切り一時は鎮圧したが、再び燃え始めた。

　ちょうどその時、横川さんが現場に到着。「煙が気になったが消すことしか頭になかった」。消火器の使用は初めてだったが、必死に消火したという。

　感謝状を受け�皹困気鵑蓮屐塀于个靴織謄淵鵐箸蓮砲澆鵑覆侶討い両譴世辰燭里派�死だった。１週間ほど喉は痛かったが、大きな被害にならずに良かった」。横川さんは「よく行くお店だったので最小限に抑えられて良かった。もし今後も火災に出くわしたら今回の経験を生かしたい」と話した。