高松（日向市）が準優勝

西日本小学生ソフトボール

　小学生ソフトボールの第２５回西日本大会は７月２２〜２４日、宮崎市の県総合運動公園であった。西日本各地の予選を勝ち抜いた３４チームが出場し、高松（日向市）が準優勝した。

　九州、四国、中国の代表が出場。高松は１回戦で坪生フェニックス（広島）に８―２、２回戦で林ヤンガーズ（香川）に８―０で快勝。準々決勝は保内ジュニア（愛媛）を４―０で破り、準決勝で佐世保ＯＨフレンズ（長崎）に２―１で競り勝った。決勝は三篠（広島）に０―２で敗れた。

　延岡ファイターズは初戦で郡中クラブ（愛媛）に０―４で敗れた。


◇練習の成果と育成会が一つに−高松・黒木健大監督

「子どもたちの日ごろの練習の成果と保護者会長を中心とした育成会が一つになり、準優勝という結果に結びつくことができ、大変うれしく思う。今後の少年団活動においても地域の皆さんに感謝しながら、結果で恩返しできるように日々の練習を頑張っていきたい」


◇満足せず、優勝目指して−高松・黒木琉豊主将

「準優勝という結果を残すことができた。決勝では悔しい思いをしたが、僕にとってもチームにとっても、いい経験になった。この結果に満足せず、今後の試合でも優勝を目指して毎日の練習を頑張りたい」