本紙掲載日:2023-08-17
(2面)

東雲会、4年ぶり盛大に

4年ぶりの開催となった延岡東高校・延岡星雲高校同窓会「第32回東雲会」
乾杯をする出席者
食事は地元の海の幸・山の幸が提供された

延岡東・星雲高校の同窓会−卒業生が絆深める

 延岡東高校と延岡星雲高校の同窓会「第32回東雲会」が14日、延岡市紺屋町のエンシティホテル延岡で開かれた。コロナ禍で中止が続き、4年ぶりの開催。県内外から卒業生ら200人以上が出席して旧交を温めた。

 本来、2020年度の幹事を担っていた延岡東高24回生と、次に当番予定だった25回生が合同で実行委員会を編成。本格的な準備は新型コロナの感染状況が落ち着いた今年5月から急ピッチで進めてきたという。

 25回生の南将平実行委員長とあいさつに立った24回生の日盥迷析瑳孫坩儖長は、「久しぶりに対面で盛大に同窓会が開くことができたことを心から喜びたい」と話し、諸先輩や協賛企業など多くの協力に感謝。今回のテーマ「reスタート〜しののめの魅力再発見」に込めた思いの一つとして、「これからつながりをより一層深められたら」と呼び掛けた。

 来賓あいさつでは延岡星雲高校の宮真司校長が、自らも延岡東高6回生であることを紹介し、学校の取り組みや部活動の活躍ぶりなどを報告。福良剛同窓会長の音頭で乾杯、開宴した。

 実行委員会は食を通した地元の魅力の再発見と地域貢献も目的に準備を進め、食事は市内事業所から取り寄せたカンパチ、マダイ、ヒラメのお造り、刺し身じょうゆ、ポン酢、メヒカリの唐揚げ、スペアリブ、メンマ、洋菓子などをバイキング形式で提供。延岡のPR動画上映や抽選会もあり、参加者らは和気あいあいとした雰囲気で絆を深めていた。

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