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サブアリーナ利用開始−天井の高さ22メートル
◆屋根は鉄骨と県産スギ材−バスケットコート2面、2階固定500席 延岡市民体育館(延岡市大貫町)を建て替える形で県と市が整備している新たな県体育館「アスリートタウン延岡アリーナ」のサブアリーナが、20日に利用開始となった。 同施設は低層部が鉄筋コンクリート造、天井高22メートルで屋根部は鉄骨と県産スギ材を組み合わせた造りとなっている。競技場(アリーナ、1530平方メートル)と多目的室(463・45平方メートル)、会議室2室(計70・89平方メートル)などを完備。駐車場(メインアリーナと併せて整備中)は800台が収容可能となる。 競技場はバスケットボールや9人制バレーボールのコート2面、6人制・小学生バレーは最大3面、バドミントンコートは6面、卓球12台分などの広さを確保。武道や体操競技にも対応している。 4年後に開かれる国民スポーツ大会のうち、メインアリーナを含む市内実施の屋内競技は−、正式競技・特別競技の6人制バレーボール(成年女子)、体操(競技、新体操)、柔道▽公開競技の武術太極拳とパワーリフティング▽デモンストレーションスポーツの3B体操▽全国障害者スポーツ大会ではバスケットボールと車いすバスケットボール−が行われることになっている。 また、男女別の更衣室やシャワー室を完備。2階観客席は固定500席と車椅子区画4台分を備えている。多目的室は地域武道センターを兼ね、武道競技や卓球のほか、大規模な会議場としても利用可能。会議室は各15人収容で、2室を連結して使うこともできる。 ◇10月に九州フットサル−磯貝杯少年柔道大会 今後の主な行事として、10月14、15日に「九州フットサルリーグ」、同28、29日に「磯貝杯九州少年柔道大会」を予定している。 アスリートタウン延岡アリーナの利用時間は午前9時〜午後10時で、毎月第3火曜日と12月31日、1月1日は休館。予約・問い合わせは県スポーツ施設協会(箟箍21・3121)。 ◇児童・生徒団体、昼間は1時間600円−利用料 利用料は入場料徴収の有無やアマチュアスポーツに利用するかどうか、時間帯などによって異なる。 例えば、アマチュアスポーツでサブアリーナ全面を午前9時〜午後5時に利用する場合は「児童・生徒の団体」が1時間600円。同5〜10時は2倍の同1200円。 児童・生徒以外の「その他の団体」は午前9時〜午後5時が同1200円。同5時〜10時が2400円。 アマチュアスポーツ以外で利用する場合は午前9時〜午後5時が1時間1万2000円、午後5〜10時は2万4000円などとなっている。 ◆旭化成延岡支社に知事から命名権証 「アスリートタウン延岡アリーナ」の施設名は、県が公募したネーミングライツのスポンサー企業に選ばれた地元の旭化成延岡支社が命名。20日のオープニングセレモニーでは、河野知事から同社の末次稔支社長に県からの命名権証が授与された。 末次稔支社長は「『スポーツランドみやざき』を全県に展開しようという立派な思いの中で、体育館が延岡に設立されることにまず感動した」などと、スポンサー企業に名乗りを上げた理由を説明。施設名は従業員から募り、あえて社名や商品ブランド名は冠せずに、市民に定着している「アスリートタウン延岡」をそのまま使うことに決めた経緯を報告した。 「延岡というまちが宮崎県の中核都市の一つとして、しかもスポーツを通じて県が一体となったいろんな活動をやっていく。そんな一つのまちだということが国民に広く伝わればいい」と末次稔支社長。「その一番のタイミングが2027年の国スポ・障スポだろう」と力を込めた。
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サブアリーナ利用開始−天井の高さ22メートル
◆屋根は鉄骨と県産スギ材−バスケットコート2面、2階固定500席
延岡市民体育館(延岡市大貫町)を建て替える形で県と市が整備している新たな県体育館「アスリートタウン延岡アリーナ」のサブアリーナが、20日に利用開始となった。
同施設は低層部が鉄筋コンクリート造、天井高22メートルで屋根部は鉄骨と県産スギ材を組み合わせた造りとなっている。競技場(アリーナ、1530平方メートル)と多目的室(463・45平方メートル)、会議室2室(計70・89平方メートル)などを完備。駐車場(メインアリーナと併せて整備中)は800台が収容可能となる。
競技場はバスケットボールや9人制バレーボールのコート2面、6人制・小学生バレーは最大3面、バドミントンコートは6面、卓球12台分などの広さを確保。武道や体操競技にも対応している。
4年後に開かれる国民スポーツ大会のうち、メインアリーナを含む市内実施の屋内競技は−、正式競技・特別競技の6人制バレーボール(成年女子)、体操(競技、新体操)、柔道▽公開競技の武術太極拳とパワーリフティング▽デモンストレーションスポーツの3B体操▽全国障害者スポーツ大会ではバスケットボールと車いすバスケットボール−が行われることになっている。
また、男女別の更衣室やシャワー室を完備。2階観客席は固定500席と車椅子区画4台分を備えている。多目的室は地域武道センターを兼ね、武道競技や卓球のほか、大規模な会議場としても利用可能。会議室は各15人収容で、2室を連結して使うこともできる。
◇10月に九州フットサル−磯貝杯少年柔道大会
今後の主な行事として、10月14、15日に「九州フットサルリーグ」、同28、29日に「磯貝杯九州少年柔道大会」を予定している。
アスリートタウン延岡アリーナの利用時間は午前9時〜午後10時で、毎月第3火曜日と12月31日、1月1日は休館。予約・問い合わせは県スポーツ施設協会(箟箍21・3121)。
◇児童・生徒団体、昼間は1時間600円−利用料
利用料は入場料徴収の有無やアマチュアスポーツに利用するかどうか、時間帯などによって異なる。
例えば、アマチュアスポーツでサブアリーナ全面を午前9時〜午後5時に利用する場合は「児童・生徒の団体」が1時間600円。同5〜10時は2倍の同1200円。
児童・生徒以外の「その他の団体」は午前9時〜午後5時が同1200円。同5時〜10時が2400円。
アマチュアスポーツ以外で利用する場合は午前9時〜午後5時が1時間1万2000円、午後5〜10時は2万4000円などとなっている。
◆旭化成延岡支社に知事から命名権証
「アスリートタウン延岡アリーナ」の施設名は、県が公募したネーミングライツのスポンサー企業に選ばれた地元の旭化成延岡支社が命名。20日のオープニングセレモニーでは、河野知事から同社の末次稔支社長に県からの命名権証が授与された。
末次稔支社長は「『スポーツランドみやざき』を全県に展開しようという立派な思いの中で、体育館が延岡に設立されることにまず感動した」などと、スポンサー企業に名乗りを上げた理由を説明。施設名は従業員から募り、あえて社名や商品ブランド名は冠せずに、市民に定着している「アスリートタウン延岡」をそのまま使うことに決めた経緯を報告した。
「延岡というまちが宮崎県の中核都市の一つとして、しかもスポーツを通じて県が一体となったいろんな活動をやっていく。そんな一つのまちだということが国民に広く伝わればいい」と末次稔支社長。「その一番のタイミングが2027年の国スポ・障スポだろう」と力を込めた。