本紙掲載日:2023-08-25
(8面)

学校の雰囲気、魅力に触れる

お御堂でマザーテレサや聖歌について説明を受ける参加者たち

聖心ウルスラ学園でオープンスクール

 延岡市緑ケ丘の聖心ウルスラ学園高校(安藤真二校長)は17、18日に中学3年生とその保護者を対象にしたオープンスクールを開いた。県北を中心に県外からも応募があり、2日間で延べ530人が参加した。

 生徒たちは事前に興味のある学科や体験を選択し、四つの班に分かれた。普通科総合コース班は宗教の授業や祈りをささげる際に訪れるお御堂(みどう)を見学。聖体が安置されている聖櫃(せいひつ)があるため、「とても大切な場所」として紹介され、シスターたちと一緒に聖歌を口ずさんだり、カトリック校ならではの雰囲気を味わった。

 普通科特別進学コース班は国数英の模擬授業体験、看護科班は在校生との触れ合いを中心に専用施設の見学、強化部活動班は活動の様子や各部でグラウンドや体育館に集まり部活動体験を通して本校の魅力に触れた。

 同校は9月16日に第1回看護科説明会、10月7日にも中学3年生を対象にした第2回オープンスクールを予定している。

 問い合わせは同校(箟箍33・3472)まで。

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