本紙掲載日:2023-08-31
(9面)

少年男子・宮崎県選抜が初の3位−相撲九州大会

第30回全九州相撲選手権大会で3位入賞した県選抜チーム
第19回全九州女子相撲選手権大会の個人戦で優勝した轟木結愛花さん(左)と堀瑠琉華さん

県北出身者が主力・小学女子個人轟木(6年)堀(4年以下)V

◆団体は準優勝

 九州ブロック相撲競技会と第30回全九州・第19回全九州女子選手権大会(九州相撲連盟主催)は27日、熊本市の熊本県民総合運動公園相撲場であり、県北出身者が主力を務める宮崎県選抜が少年男子団体で初の3位入賞。小学生女子団体で県勢5年ぶりとなる入賞、準優勝を果たした。(写真は提供)

 5人制の少年男子団体の県選抜は高校生6人。富永陸人、下田航樹、下田大樹(以上小林西=いずれも延岡市出身)、河野宏輝(高千穂)、古小路心(延岡工)、原口竜静(鵬翔)と、多くが県北出身の選手で占めた。

 九州7県の選抜チームの対戦で宮崎は予選を2勝1敗の4位通過。決勝トーナメントの準決勝は熊本に1―4で敗れたが、県勢初の3位入賞となった。

 小学生女子団体(3人制)は宮崎県Bとして、堀姫萌華、瑠琉華姉妹(高千穂小)が2人で出場。12チームが参加したトーナメント戦で3勝を挙げ、準優勝に輝いた。

 また個人同6年生の部で轟木結愛花(伊形小)が13人、小学4年生以下の部で堀瑠琉華が17人の頂点に立った。

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