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急逝した谷平さん感動の涙か…
延岡の夏の風物詩「第46回まつりのべおか花火大会」(松川茂夫実行委員長)が2日、延岡市大貫町の大瀬大橋下流河川敷で4年ぶりに通常開催され、約1万発の花火が延岡の夜空を彩った。途中、雨が降り始め、終盤にかけて徐々に雨脚が強まったが、来場者は絶え間なく夜空に広がる花火に終始、歓声を上げていた。 午後8時、来場者全員のカウントダウンで打ち上げを開始。今年のまつりのべおかのコンセプト「雲外蒼天(うんがいそうてん)」にちなみ、雲を突き抜ける雷のような迫力ある音と壮大な青空をイメージした花火で盛大に幕を開けた。 中盤には、同市の和太鼓団体「雲海太鼓」とのコラボレーションもあり、太鼓と笛の音色が花火の音と共に会場に響き渡った。 雨がぱらぱらと降る中で迎えたクライマックスは、5カ所の打ち上げ場所から150秒間に約2500発を打ち上げる「パノラマスターマイン」。まつりのべおかを第1回から支え、先月16日に急逝した谷平興二さんの供養花火を兼ねて打ち上げられた。 花火がすべて打ち上がるころには雨は激しさを増した。松川実行委員長(43)は「最後の雨は、谷平さんが感動して泣いたのだと思います」と話した。 また、会場では正午から市内の飲食店が飲食物を販売。地元の子どもたちや大人、アーティストらによるステージイベントもあり、歌やダンスなどで打ち上げ前から会場を盛り上げた。 「コロナ禍で何もなかった日常を送ってきた子どもたちの笑顔を見ることができて良かったです。改めてまつりのべおかのすごさを肌で感じました」と松川実行委員長は振り返った。
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急逝した谷平さん感動の涙か…
延岡の夏の風物詩「第46回まつりのべおか花火大会」(松川茂夫実行委員長)が2日、延岡市大貫町の大瀬大橋下流河川敷で4年ぶりに通常開催され、約1万発の花火が延岡の夜空を彩った。途中、雨が降り始め、終盤にかけて徐々に雨脚が強まったが、来場者は絶え間なく夜空に広がる花火に終始、歓声を上げていた。
午後8時、来場者全員のカウントダウンで打ち上げを開始。今年のまつりのべおかのコンセプト「雲外蒼天(うんがいそうてん)」にちなみ、雲を突き抜ける雷のような迫力ある音と壮大な青空をイメージした花火で盛大に幕を開けた。
中盤には、同市の和太鼓団体「雲海太鼓」とのコラボレーションもあり、太鼓と笛の音色が花火の音と共に会場に響き渡った。
雨がぱらぱらと降る中で迎えたクライマックスは、5カ所の打ち上げ場所から150秒間に約2500発を打ち上げる「パノラマスターマイン」。まつりのべおかを第1回から支え、先月16日に急逝した谷平興二さんの供養花火を兼ねて打ち上げられた。
花火がすべて打ち上がるころには雨は激しさを増した。松川実行委員長(43)は「最後の雨は、谷平さんが感動して泣いたのだと思います」と話した。
また、会場では正午から市内の飲食店が飲食物を販売。地元の子どもたちや大人、アーティストらによるステージイベントもあり、歌やダンスなどで打ち上げ前から会場を盛り上げた。
「コロナ禍で何もなかった日常を送ってきた子どもたちの笑顔を見ることができて良かったです。改めてまつりのべおかのすごさを肌で感じました」と松川実行委員長は振り返った。