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塩見小児童に南極の氷プレゼント
日向市立塩見小学校(宮本伸二郎校長、103人)に5日、南極観測船「しらせ」が持ち帰った南極の氷が届いた。全校児童が氷に触れたり、気泡がはじける音を楽しんだ。 氷は、南極地域観測協力隊の砕氷艦「しらせ」が持ち帰った。毎年、全国の研究機関や地方協力本部に届けられ、自衛隊の広報活動などに活用されている。 同小には、自衛隊宮崎地方協力本部日向地域事務所の小野啓一副所長、同校卒業生の壹岐早穂里広報官、同校児童保護者の水野歩広報官が訪れ、高さ、幅、長さそれぞれ約20センチの南極の氷2つを届けた。 小野副所長は、南極の氷は約3千万年前から降り積もった雪が固まったもので、深さの平均は2450メートルに及ぶことなどを紹介。「雪の隙間に空気が入っています。氷は昔の空気のタイムカプセル」と説明した。 児童は氷を触ったり、気泡がはじける音に耳を傾け、「冷たくてツルツルする」「パチパチって音がした」なとど喜んでいた。 6年生の睫攬さんは「日本と南極とでは別世界なんだと感じました。触ってみると普通の氷より冷たい感じがした」と話した。
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塩見小児童に南極の氷プレゼント
日向市立塩見小学校(宮本伸二郎校長、103人)に5日、南極観測船「しらせ」が持ち帰った南極の氷が届いた。全校児童が氷に触れたり、気泡がはじける音を楽しんだ。
氷は、南極地域観測協力隊の砕氷艦「しらせ」が持ち帰った。毎年、全国の研究機関や地方協力本部に届けられ、自衛隊の広報活動などに活用されている。
同小には、自衛隊宮崎地方協力本部日向地域事務所の小野啓一副所長、同校卒業生の壹岐早穂里広報官、同校児童保護者の水野歩広報官が訪れ、高さ、幅、長さそれぞれ約20センチの南極の氷2つを届けた。
小野副所長は、南極の氷は約3千万年前から降り積もった雪が固まったもので、深さの平均は2450メートルに及ぶことなどを紹介。「雪の隙間に空気が入っています。氷は昔の空気のタイムカプセル」と説明した。
児童は氷を触ったり、気泡がはじける音に耳を傾け、「冷たくてツルツルする」「パチパチって音がした」なとど喜んでいた。
6年生の睫攬さんは「日本と南極とでは別世界なんだと感じました。触ってみると普通の氷より冷たい感じがした」と話した。