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ベリーグッドマン・MOCAさん(延岡学園高卒)インタビュー
◆11月に甲子園で結成10周年記念ライブ 延岡学園高校卒業生のMOCA=本名・金山晋也=さん(35)がメンバーの一人であるボーカルユニット「ベリーグッドマン」が今年で結成10周年を迎えた。11月には、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場でライブを開催する。ライブは延岡市が名義後援。元高校球児であるMOCAさんに、延岡での思い出やライブに懸ける思いを聞いた。 −−延岡市の後援についての受け止めは。 ○……甲子園でのライブという夢がかなうとき、自分の人生のほとんどの部分を育んでくれた延岡の皆さんとご一緒できればとの思いで相談したら、二つ返事で快諾してくれた。まさか実現するとは思わなかったので、協力していただけ、すごく心強いしうれしい。まだ延岡を知らない人にPRできる。延岡に来る人を増やせたらなと思う。 −−高校での思い出は。 ○……3年生の時は背番号20番で、県予選はベンチに入ったが、(18番までしか入れない)甲子園ではベンチから外れた。延岡学園で過ごした青春時代がすごい好きだけど、悔しい、負けたっていう苦い思い出もある。 −−延岡の印象は。 ○……セレクションで初めて来たとき、僕が経験したことのないのどかな町で自然があふれていて、人も優しくて、「ここで生活したい」と決めた。 今でもちょっとリフレッシュしたいなと思うと、延岡に来ている。 昔ながらの近所付き合いが残っているような温かさというか。来るたびに感じている。 延岡学園とも縁があり、応援歌を作らせていただいた。延岡と関わっていける人生が幸せ。 −−高校時代からアーティストを目指していたのか。 ○……アルプススタンドで応援している時間の方が長い生活だったので、人を励ますのが嫌いじゃなかったというか、これはこれで幸せなことだなって。ベンチに入れない恥ずかしさがあったが、卒業して音楽に振り切れた。 今年から甲子園も背番号20まで入れるようになったが、あの時入れなくて良かった。こんだけ悔しい気持ちを味わわせてもらって良かった。リリースした「夢物語」の歌詞に(自分の)実話を書いたが、あれ以上恥ずかしい、悔しいことってあんのかなって。それを感じられたのが人生においてすごい貴重な経験になった。 −−ライブで伝えたいことや今後の目標は。 ○……大人になっても夢はかなうって感じてほしいし、今、夢や目標がなかったりしても、自分も何かできるかもしれないっていう勇気が湧く、熱いライブにしたい。 そして甲子園を通じて大好きな延岡の街にもっと人が集まって、みんな移住しようぜっていうぐらいの気持ちでPRしたい。 絶対に延岡でワンマンライブをやろうなってメンバーに言っている。近いうちに実現できたらうれしい。 ◇11月18日、ワンマンライブ 「ベリーグッドマン〜甲子園LIVE2023〜」は11月18日午後5時から、阪神甲子園球場で開催される。 チケットの一般発売は今月16日から。全席指定で一般7500円、高校生以下5000円。4人以上の団体応援席は1500円。 チケット受け付け電話番号は筍娃毅沓亜Γ娃検Γ坑坑横亜 【プロフィル】MOCAさん=大阪市出身。中学3年時に知人の勧めで延岡学園高のセレクションを受験し、同校野球部に入部。高校3年間を延岡市で過ごし、生徒会長も務めた。「人生のほとんどを形成してくれている部分が延岡」と、現在も年に数回、時間を見つけては〃帰省〃し、SNSを通して魅力を発信している。 ◆ベリーグッドマンMOCAさん 観客に延岡をPR−市長表敬・ライブ後援に感謝 MOCAさんは8月16日、延岡市の読谷山洋司市長を表敬訪問し、11月に阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で開催するライブで市が名義後援に付くことへの感謝や延岡への思いを伝えた。 ベリーグッドマンはコロナ禍で甲子園の中止が決まった2020年、球児にエールを込めて、甲子園球場のライトスタンドから無観客ライブを無料配信し た。 その縁で、来年迎える同球場100周年記念事業のアンバサダーに任命され、結成10周年の今年、ワンマンライブの開催が決定。「大好きな延岡をイベントを通して発信したい」と、市に名義後援を打診し、快諾を得た。 当日は、来場者に配布するフリーペーパーや掲示するポスターなどで延岡をPR。バックスクリーンで延岡を紹介する映像も流す予定という。 高校3年時、春夏連続で甲子園出場を決めたものの、自身はアルプスで応援。当時の心境なども振り返りつつ、「甲子園を延岡の地で目指し、大人になってもどこか憧れが捨てきれなかった中、17年越しに甲子園をつかみ取り、延岡市が後援に付いてくれてうれしい」とMOCAさん。 読谷山市長は「PRもしていただきありがたい。延岡学園だけでなく、延岡を好きになり、ふるさとにしてくれてなおさらうれしい」と感謝していた。
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ベリーグッドマン・MOCAさん(延岡学園高卒)インタビュー
◆11月に甲子園で結成10周年記念ライブ
延岡学園高校卒業生のMOCA=本名・金山晋也=さん(35)がメンバーの一人であるボーカルユニット「ベリーグッドマン」が今年で結成10周年を迎えた。11月には、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場でライブを開催する。ライブは延岡市が名義後援。元高校球児であるMOCAさんに、延岡での思い出やライブに懸ける思いを聞いた。
−−延岡市の後援についての受け止めは。
○……甲子園でのライブという夢がかなうとき、自分の人生のほとんどの部分を育んでくれた延岡の皆さんとご一緒できればとの思いで相談したら、二つ返事で快諾してくれた。まさか実現するとは思わなかったので、協力していただけ、すごく心強いしうれしい。まだ延岡を知らない人にPRできる。延岡に来る人を増やせたらなと思う。
−−高校での思い出は。
○……3年生の時は背番号20番で、県予選はベンチに入ったが、(18番までしか入れない)甲子園ではベンチから外れた。延岡学園で過ごした青春時代がすごい好きだけど、悔しい、負けたっていう苦い思い出もある。
−−延岡の印象は。
○……セレクションで初めて来たとき、僕が経験したことのないのどかな町で自然があふれていて、人も優しくて、「ここで生活したい」と決めた。
今でもちょっとリフレッシュしたいなと思うと、延岡に来ている。
昔ながらの近所付き合いが残っているような温かさというか。来るたびに感じている。
延岡学園とも縁があり、応援歌を作らせていただいた。延岡と関わっていける人生が幸せ。
−−高校時代からアーティストを目指していたのか。
○……アルプススタンドで応援している時間の方が長い生活だったので、人を励ますのが嫌いじゃなかったというか、これはこれで幸せなことだなって。ベンチに入れない恥ずかしさがあったが、卒業して音楽に振り切れた。
今年から甲子園も背番号20まで入れるようになったが、あの時入れなくて良かった。こんだけ悔しい気持ちを味わわせてもらって良かった。リリースした「夢物語」の歌詞に(自分の)実話を書いたが、あれ以上恥ずかしい、悔しいことってあんのかなって。それを感じられたのが人生においてすごい貴重な経験になった。
−−ライブで伝えたいことや今後の目標は。
○……大人になっても夢はかなうって感じてほしいし、今、夢や目標がなかったりしても、自分も何かできるかもしれないっていう勇気が湧く、熱いライブにしたい。
そして甲子園を通じて大好きな延岡の街にもっと人が集まって、みんな移住しようぜっていうぐらいの気持ちでPRしたい。
絶対に延岡でワンマンライブをやろうなってメンバーに言っている。近いうちに実現できたらうれしい。
◇11月18日、ワンマンライブ
「ベリーグッドマン〜甲子園LIVE2023〜」は11月18日午後5時から、阪神甲子園球場で開催される。
チケットの一般発売は今月16日から。全席指定で一般7500円、高校生以下5000円。4人以上の団体応援席は1500円。
チケット受け付け電話番号は筍娃毅沓亜Γ娃検Γ坑坑横亜
【プロフィル】MOCAさん=大阪市出身。中学3年時に知人の勧めで延岡学園高のセレクションを受験し、同校野球部に入部。高校3年間を延岡市で過ごし、生徒会長も務めた。「人生のほとんどを形成してくれている部分が延岡」と、現在も年に数回、時間を見つけては〃帰省〃し、SNSを通して魅力を発信している。
◆ベリーグッドマンMOCAさん
観客に延岡をPR−市長表敬・ライブ後援に感謝
MOCAさんは8月16日、延岡市の読谷山洋司市長を表敬訪問し、11月に阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で開催するライブで市が名義後援に付くことへの感謝や延岡への思いを伝えた。
ベリーグッドマンはコロナ禍で甲子園の中止が決まった2020年、球児にエールを込めて、甲子園球場のライトスタンドから無観客ライブを無料配信し
た。
その縁で、来年迎える同球場100周年記念事業のアンバサダーに任命され、結成10周年の今年、ワンマンライブの開催が決定。「大好きな延岡をイベントを通して発信したい」と、市に名義後援を打診し、快諾を得た。
当日は、来場者に配布するフリーペーパーや掲示するポスターなどで延岡をPR。バックスクリーンで延岡を紹介する映像も流す予定という。
高校3年時、春夏連続で甲子園出場を決めたものの、自身はアルプスで応援。当時の心境なども振り返りつつ、「甲子園を延岡の地で目指し、大人になってもどこか憧れが捨てきれなかった中、17年越しに甲子園をつかみ取り、延岡市が後援に付いてくれてうれしい」とMOCAさん。
読谷山市長は「PRもしていただきありがたい。延岡学園だけでなく、延岡を好きになり、ふるさとにしてくれてなおさらうれしい」と感謝していた。