文化センター周辺、約５０人が除草作業

旭化成ＯＢ会奉仕団

　旭化成延岡ＯＢ会社会奉仕団（田中公宣団長）は、７日延岡総合文化センター周辺でボランティアの除草作業を実施し、会員約５０人が参加して心地よい汗を流した。

　毎月実施しているボランティア活動の一環で、今月はまつりのべおか花火大会翌日の３日にも観覧会場となった大瀬川河川敷を清掃した。

　この日も早朝から、文化センターの正面広場や駐車場に分かれた団員が、刈り払い機や鎌で手際よく草を刈り、熊手や竹ぼうきで丁寧に集めて袋詰めし、軽貨物車で回収した。

　晴天に恵まれたものの強い北風が吹き荒れ、参加者は刈り取った草や帽子などが飛ばされないよう気を使いながら作業をした。

　次回は１１月１３日にオータムフェスタ城山神楽まつり会場の後片付け、同２５日にＯＢ会全体と旭化成の現役社員、一般市民と合同の長浜海岸清掃を予定。団員らは「過ごしやすい時期なので作業もしやすくなりそうだ」と張り切っている。