世界ハビタット・デー記念

延岡からの出品作品を展示

　国連人間居住計画（ハビタット）福岡本部の「第２２回世界ハビタット・デー記念絵画コンクール」に延岡市から出品する作品の展示が１０日まで、同市本小路のべおかカルチャープラザのべおか２階フリースペースで開かれている。時間は９日午前９時から午後５時まで、１０日は同３時まで。

　「わたしの住む『まち』、わたしにとってのＳＤＧｓ」をテーマに、市内の小学４～６年生の作品８１点を展示。市内の審査は作品の窓口で展示を主催した国際ソロプチミスト延岡（上田留理会長）の会員が行い、優秀賞に志田玲奈さん（東小６年）、奨励賞には岩切海莉さん（同）と甲斐麻衣華さん（同４年）、学校賞に岡富小学校が選ばれた。展示後、すべての作品を同本部に送る。

　国際ソロプチミスト延岡の会員でハビタット委員長の萩原わかなさんは「子どもたちが未来を考えて描いた素晴らしい絵がたくさん展示されている」と来場を呼び掛けている。