本紙掲載日:2023-09-09
(1面)

4場所連続の勝ち越し願い

後援会が揚げたのぼり旗とこいのぼり。こいのぼりには「4場所連続の勝ち越しを」という思いを込めた(9日、延岡市大貫町)

延岡後援会がのぼりを設置

 10日から始まる秋場所を前に、琴恵光後援会(稲田義美会長)は9日、延岡市大貫町の田んぼに琴恵光関を応援しようと恒例のこいのぼりとのぼり旗を設置した。

 作業は早朝から行われ、琴恵光関の両親である柏谷正倫・多美夫妻や後援会メンバー、地域の人約10人ほどで、こいのぼり30匹以上と「琴恵光関江」と書かれたのぼり旗2本を掲揚した。

 こいのぼりは一つの竹に8匹以上をくくると決めており、勝ち越しとなる「8勝」を超える成績を収めてほしいという思いが込められている。

 「(琴恵光関が)婚約を発表して初場所になるので、本人も相当気合が入っていると思う。張り切りすぎてけがをしないように頑張ってもらいたい」と稲田会長。

 「まずは4場所連続の勝ち越しを決めてもらって、ぜひ二桁勝利を目指してほしい。お嫁さんをもらった勢いのまま、やってくれると信じてます」と熱く語った。

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