JavaScriptが無効なためE瑤竜’修動笹牲ません。動笹正せぁ燭瓩砲亙avaScriptを有効にしてください。またはブラウザの機能をご利用ください。
MENU
地域活性化フォーラム−高校生と社会人が交流
将来を担う高校生が、地元で働く大人と地域の魅力や課題について語り、地域を盛り上げるヒントを探る「地元で輝く卒業生と学ぶ!高校生×地域活性フォーラム」が8月26日、延岡市駅前複合施設エンクロスであった。延岡商業高校生4人と同校卒の社会人2人がディスカッション。観覧者も交えて、延岡や地元で働く魅力について熱く語り合った。 人口減少や流出など、地方が抱える社会問題の解決につながればと、市内の現役の高校生と、高校卒業後に地元で働いている社会人が、自由に語り合う場としてエンクロスが企画した。 1回目のフォーラムには、延岡商業高3年の井之上しずくさん、鍋田琴花さん、2年の新名みなせさん、藤縄煌大さん、同校卒業生でIT企業プラージュ延岡支店社員の佐藤寛さん、米良京香さんの6人が登壇。意見を交わした。 自己紹介に続き、佐藤さんは同社が「子どもたちに世界一かっこいいと言われる会社」を目指して業務を行い、地域活性化の一環で市民向け講座などを開いていることを説明した。 高校卒業後、福岡で働いた後に帰郷して同社に入社した米良さんは、当時と今の生活を比較。「家でゆっくりできる時間が増えた」「家に帰ると家族がいるのは心の支え」などと紹介し、「一度、県外に出たからこそ、延岡はいいところだと分かった。食べ物がおいしいし、人が温かい」と強調した。 高校生は先輩たちに「就職の時の決め手は」「部活が忙しいが勉強はどのくらいしていたのか」「仕事を続けるモチベーションは何か」など積極的に質問。親身に答えたり、つい本音が出たりする先輩たちの姿に、観覧者からも何度も笑いが起こった。 井之上さんと鍋田さんは、授業でまとめた「延岡へ人を呼ぶアイデア」について発表。お土産を購入した時の紙袋のデザインが延岡をアピールしたものにできないか、などと言った意見に観覧者は熱心に耳を傾け、「延岡の良さをまずは延岡の人に知ってもらいたい」といった声が上がっていた。
印刷には対応しておりません。当サイトは、閲覧のみになります。
写真の販売:https://stg-yukan-daily.epitas.com/provider/ 写真販売所ガイド:https://yukan-daily.co.jp/photo-guide/page/
地域活性化フォーラム−高校生と社会人が交流
将来を担う高校生が、地元で働く大人と地域の魅力や課題について語り、地域を盛り上げるヒントを探る「地元で輝く卒業生と学ぶ!高校生×地域活性フォーラム」が8月26日、延岡市駅前複合施設エンクロスであった。延岡商業高校生4人と同校卒の社会人2人がディスカッション。観覧者も交えて、延岡や地元で働く魅力について熱く語り合った。
人口減少や流出など、地方が抱える社会問題の解決につながればと、市内の現役の高校生と、高校卒業後に地元で働いている社会人が、自由に語り合う場としてエンクロスが企画した。
1回目のフォーラムには、延岡商業高3年の井之上しずくさん、鍋田琴花さん、2年の新名みなせさん、藤縄煌大さん、同校卒業生でIT企業プラージュ延岡支店社員の佐藤寛さん、米良京香さんの6人が登壇。意見を交わした。
自己紹介に続き、佐藤さんは同社が「子どもたちに世界一かっこいいと言われる会社」を目指して業務を行い、地域活性化の一環で市民向け講座などを開いていることを説明した。
高校卒業後、福岡で働いた後に帰郷して同社に入社した米良さんは、当時と今の生活を比較。「家でゆっくりできる時間が増えた」「家に帰ると家族がいるのは心の支え」などと紹介し、「一度、県外に出たからこそ、延岡はいいところだと分かった。食べ物がおいしいし、人が温かい」と強調した。
高校生は先輩たちに「就職の時の決め手は」「部活が忙しいが勉強はどのくらいしていたのか」「仕事を続けるモチベーションは何か」など積極的に質問。親身に答えたり、つい本音が出たりする先輩たちの姿に、観覧者からも何度も笑いが起こった。
井之上さんと鍋田さんは、授業でまとめた「延岡へ人を呼ぶアイデア」について発表。お土産を購入した時の紙袋のデザインが延岡をアピールしたものにできないか、などと言った意見に観覧者は熱心に耳を傾け、「延岡の良さをまずは延岡の人に知ってもらいたい」といった声が上がっていた。