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日本財団「海と灯台プロジェクト」
日向市、同市観光協会、HOSOSHIMA(ほそしま)まちづくり協議会の3者で構成するコンソーシアム「細島灯台灯りの輪」の細島灯台調査検証事業が、日本財団の「海と灯台プロジェクト」2023年度新たな灯台利活用モデル事業に採択された。同灯台を中心とした日向岬一帯の地域資源を広く国内外に発信していく。 同モデル事業は、航路標識として船舶交通の安全を担う灯台の存在意義を考え、地域と地域をつなぐなど、新たな海洋体験を創造する取り組みを支援する。 調査検証事業では、同灯台が地域の歴史を伝える重要構造物という存在意義を高め、市内外の人たちの交流の場、灯台を中心とした地域のにぎわい創出などを展開。 団体や企業と連携し、細島灯台が設置された経緯などを調査するほか、日向市歴史観光ボランティアガイド「平兵衛さんの会」への講習会、専門家や地元住民らを対象にしたミニガイドツアーなどを行う。 総事業費は813万円。このうち日本財団から80%(650万円)が助成される。 市は、開会中の市議会定例会で提案している2023年度市一般会計補正予算案に、新たな灯台利活用モデル事業補助金として163万円を計上。 十屋幸平市長は、8日の議案質疑で「灯台の歴史は古く、日向市観光の貴重な財産。市民に親しんでもらいながら、観光客にも細島灯台の良さを理解してもらうよう、事業を展開していきたい」と述べた。 宮崎海上保安部によると、日向岬に立つ細島灯台は1910年5月に初点灯。41年、コンクリート造りに改築され、91年の改良工事で現在の姿になった。 塔の高さは約11メートル、海面から灯火までの高さは約101メートル。今年3月、光源がLEDに変更された。光が届く距離は19・0海里(約35キロ)。10秒ごとに緑光と白光が交互に1回ずつ光る。 灯台の敷地は展望公園になっており、市民の憩いの場として、また、日豊海岸国定公園の観光名所として整備されている。
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日本財団「海と灯台プロジェクト」
日向市、同市観光協会、HOSOSHIMA(ほそしま)まちづくり協議会の3者で構成するコンソーシアム「細島灯台灯りの輪」の細島灯台調査検証事業が、日本財団の「海と灯台プロジェクト」2023年度新たな灯台利活用モデル事業に採択された。同灯台を中心とした日向岬一帯の地域資源を広く国内外に発信していく。
同モデル事業は、航路標識として船舶交通の安全を担う灯台の存在意義を考え、地域と地域をつなぐなど、新たな海洋体験を創造する取り組みを支援する。
調査検証事業では、同灯台が地域の歴史を伝える重要構造物という存在意義を高め、市内外の人たちの交流の場、灯台を中心とした地域のにぎわい創出などを展開。
団体や企業と連携し、細島灯台が設置された経緯などを調査するほか、日向市歴史観光ボランティアガイド「平兵衛さんの会」への講習会、専門家や地元住民らを対象にしたミニガイドツアーなどを行う。
総事業費は813万円。このうち日本財団から80%(650万円)が助成される。
市は、開会中の市議会定例会で提案している2023年度市一般会計補正予算案に、新たな灯台利活用モデル事業補助金として163万円を計上。
十屋幸平市長は、8日の議案質疑で「灯台の歴史は古く、日向市観光の貴重な財産。市民に親しんでもらいながら、観光客にも細島灯台の良さを理解してもらうよう、事業を展開していきたい」と述べた。
宮崎海上保安部によると、日向岬に立つ細島灯台は1910年5月に初点灯。41年、コンクリート造りに改築され、91年の改良工事で現在の姿になった。
塔の高さは約11メートル、海面から灯火までの高さは約101メートル。今年3月、光源がLEDに変更された。光が届く距離は19・0海里(約35キロ)。10秒ごとに緑光と白光が交互に1回ずつ光る。
灯台の敷地は展望公園になっており、市民の憩いの場として、また、日豊海岸国定公園の観光名所として整備されている。